神宮エミのバルーンアート
2024-12-11 11:01:39

バルーンアートで冬の街を彩る!神宮エミの楽しい取り組みが始動

バルーンアートで冬を彩る!



今年の冬、JR博多シティではバルーンデザイナーの神宮エミさんが手がける素敵なプロジェクトが始まりました。冬の街を温かく照らす、彼女のバルーンアートが皆さんをお待ちしています。テーマは「ココロルルル 〜輝く想いが、ふくらむの〜」。このコンセプトのもと、彼女は楽しいバルーンドレスを制作し、その中には可愛らしいくまやうさぎのバルーンが盛り込まれています。色合いもホワイトやシルバーを使用し、バルーンを二重に重ねたことで、さらに豪華さを演出。こうして作られたビジュアルは見る人々に輝く想いを伝えてくれます。

ショーウィンドウ展示で圧巻のバルーンウォール



イベントは11月1日から1月13日の間、アミュプラザ博多とアミュエストの二か所で行われるショーウィンドウ展示に続きます。中でも注目なのは、アミュプラザ博多に設置された3m×5mのバルーンウォール。この圧巻の迫力に思わず立ち止まる方も多いでしょう。冬の街でバルーンのデザインがどのように人々を魅了するのか、実際に足を運んで自分の目で確認してほしいです。

ワークショップでバルーンとふれあう



そして、特別なイベントとして12月21日と22日には、JR博多シティ内でのワークショップも開催されます。神宮エミさんと一緒に、約70cmの雪だるまバルーンリュックやバルーンドールを作れる貴重な機会です。親子で楽しめる『ドキドキコース』や、自分自身で挑戦できる『ワクワクコース』があり、参加費も500円と手軽。場所は10階にあるVIVISTOP HAKATAで、参加人数は各日60名と限定されていますので、早めの申し込みがオススメです。

フォトスポットで思い出を残そう



また、バルーンでできたかまくらのイルミネーションフォトスポットも設置されるため、思い出に残る写真を撮影することもできます。ワークショップに参加しなくても、この楽しみを味わうことができるので、気軽に立ち寄ってみてください。

未来への予告



今後もJR博多シティは「ココロつながる。」をテーマにさまざまなアーティストとのコラボレーションを続け、バルーンデザイナー神宮エミさんも次期イベント「ココロワワワ〜想いはずっと、伝わってる?」を担当されることが決定しています。2025年1月14日からの開催予定で、バルーンの作品がどのように変化していくのか、期待が高まります。

神宮エミさんの活動について



神宮エミさんは1985年生まれ、北海道札幌市出身。大学では教育免許を取得し、ファッションイベントの主催など多方面で活躍されてきました。特に注目すべきは、2013年にバルーンパフォーマーとして活躍を始め、すぐに才能を開花させたことです。ニューヨークでの個展開催や全米バルーンアート大会での受賞といった実績が彼女の名声を築き、いまや国内外での様々なプロジェクトで活動しています。

近年は環境問題にも配慮し、タイのゴム農園を視察したことで、バルーンが持つ環境に優しい一面を広めたり、さらには新ブランドlucaemmaを立ち上げて、小児病棟の子どもたちにバルーンを届ける活動を行うなど、その活動は多岐にわたります。2025年には絵本の発売やニューヨークファッションウィークでのコレクション発表も予定されています。

この冬、神宮エミさんのバルーンアートによる温かな世界観に触れて、心温まるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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