ブラジャーリサイクル
2025-07-18 12:39:47

不要なブラジャーを新たな力に変える!リサイクルキャンペーンのご紹介

あなたの“いらない”が、誰かの“力”に



近年、リサイクルの重要性が叫ばれていますが、特に女性にとっては、捨てることが難しいアイテムが存在します。それが、不要になったブラジャーです。トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が実施する「ブラジャーリサイクルキャンペーン」では、女性たちの「捨てにくい」という声に寄り添い、社会課題を解決する新たな試みが行われています。

キャンペーン詳細


本キャンペーンは、2025年8月20日(水)から10月31日(金)までの期間、全国の対象店舗と公式オンラインストアにて実施されます。期間中、メーカーを問わず不要なブラジャーを集め、リサイクルを通じて再資源化が図られます。さらに、回収したブラジャーの量に応じて、1枚相当につき10円(1kgあたり150円)が日本対がん協会の「ほほえみ基金」へ寄付される仕組みです。

キャンペーン特設サイトはこちら

社会的意義


不要なブラジャーは、どう処分すべきかが分からない、金具の分別が面倒、自分が着用していたものを廃棄するのに躊躇するなど、様々な理由で捨てづらいものです。このキャンペーンを通じて、トリンプは全国の販売ネットワークを活用し、不要なブラジャーの回収およびリサイクルに取り組んでいます。

また、リサイクルを通じて、自身のフィッティングや買い替えを見直すきっかけにもなります。長年使用していることでサイズが変化していても気づかない方が多い中、フィッティングサービスを通じて、より快適なブラジャー選びができるチャンスにもなるのです。

実施店舗について


このキャンペーンは、全国の百貨店、チェーンストア、アウトレットおよび各直営店、合計441店舗、さらには公式オンラインストアでも行われます。不要なブラジャーは、袋に入れて店舗のスタッフに渡すことで回収されます。オンラインでの利用の場合は、購入時に送付される専用の回収袋を使用し、自宅からポストに投函する形になります。

寄付の目的


日本対がん協会は、1958年に設立された公益財団法人で、がんの予防や検診の普及を目的としています。全体の啓発活動はもちろん、乳がんの早期発見を目指す「ピンクリボン運動」も行っており、社会全体でがんに立ち向かう環境作りを推進しています。このキャンペーンを通じて寄付される資金は、がん患者やその家族の支援に直接つながります。

自宅のブラジャーの見直し


「ブラジャーの買い替え時期が分からない」と感じる方は少なくありませんが、一般的には「着け心地が変わった」と感じた時がそのサインです。トリンプやAMOSTYLEのスタッフの調査によると、フィッティングをしていない方の約50%がサイズが変わっているというデータもあります。もし、アンダーのホックが一番奥でもずり上がってくる、肩紐を調整しても落ちてくる、カップに隙間ができる、という症状があれば、今回はぜひキャンペーンを利用して新たなブラジャーを手に入れてみてはいかがでしょうか。

公式サイトからのフィッティング予約は、こちらから(トリンプ)、こちらから(AMOSTYLE)行えます。

このブラジャーリサイクルキャンペーンは、ただのリサイクルにとどまらず、女性たちの心の声に寄り添いながら、社会に貢献する取り組みとして注目されています。ぜひこの機会に、ぜひご参加ください。


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