高校生向けヘルメット着用推進プロジェクトが感動の幕を閉じる

セレクトショップFREAK’S STORE（フリークスストア）と長野県庁が協力して開催した『ヘルメットシェアリレー』プロジェクトが、今年の秋に無事終了しました。このプロジェクトは、高校生がリレー形式でヘルメットを利用し、交通安全意識を高めることを目的に始まりました。

2024年9月20日、長野県庁で行われた秋の全国交通安全運動の開始式で幕が開け、様々な高校が参加。projectのテーマは「通学白書 “行きも帰りも青春です”」で、高校生たちが自らの想いを込めたヘルメットを通して交通安全の重要性を広めました。

ヘルメットシェアリレーとは

このキャンペーンでは、毎日の学校生活や未来を守るために、高校生たちがヘルメットをリレー形式で繋いでいく仕組みになっています。参加した生徒たちは、それぞれのヘルメットにメッセージを記入し、交通安全への願いや自分の夢、友達への思いなどを表現しました。彼らの個々の想いが集まったヘルメットは、感動的なストーリーを生み出しました。

参加高校とその活動

長野県庁は、地元高校から参加者を募り、最初に『佐久長聖高等学校』でスタートしました。その後、リレーは『東海大付属諏訪高等学校』へと引き継がれ、最終的には県内全7校、合計30名の高校生がこのプロジェクトに参加しました。参加高校は以下の通りです：

- 佐久長聖高等学校
- 東海大学付属諏訪高等学校
- 梓川高等学校
- 第一学院高等学校
- 白馬高等学校
- 長野東高等学校
- 上田染谷丘高等学校

このプロジェクトを通じて、FREAK’S STOREと長野県庁は、若者たちがヘルメットを着用する重要性を認識し、その意識が周囲に広がることを希求しています。この活動は、長野県全体でのヘルメット着用率上昇を目指すものです。

FREAK’S STOREの理念

FREAK’S STOREは、「アメリカの豊かさと楽しさを日本に伝えたい」という理念を持って1986年に設立されました。洋服を中心に、カルチャーやアートなど本当に良いと思うものをセレクトし、豊かなライフスタイルを提案しています。彼らが運営するオンラインストア「Daytona Park」も展開し、幅広いコンテンツを提供しています。

詳しいイベンレポートはこちら。FREAK'S STOREの公式サイトもぜひ訪れてみてください：FREAK'S STORE公式サイト。