新感覚和菓子登場!
2025-03-18 07:26:18

箱根の和菓子屋『ちもと』が策定した新感覚の和菓子『やわはだ湯もち』

新しい食体験「やわはだ湯もち」



箱根の和菓子屋『ちもと』が創業75年を迎え、長年の伝統を受け継ぎながらも新たな挑戦に実を結びました。それが新商品『やわはだ湯もち』です。この和菓子は、温泉上がりの心地良い肌触りを思わせる、柔らかく滑らかな食感が特徴で、味わいはさわやかな柚子の香りが広がります。

『湯もち』の進化形


『やわはだ湯もち』は、創業以来愛され続けている看板商品『湯もち』からの進化系。素材には国産の白玉粉を使用し、優しい甘さの羊羹が包まれています。洛内での販売においては、元々の湯もちを竹皮で包まれて提供されてきたスタイルを一新し、作りたての状態でスムーズに味わえるように仕上げられています。これによって、まるで温泉に浸かっているかのような心地よさを実感できる、新たな味わいのアートが生まれました。

コラボレーションの魅力


この商品が特に魅力的なのは、パッケージデザインに新進気鋭の日本画家、丁子紅子氏が手掛けている点にあります。彼女の作品は、和菓子とアートの融合を象徴する存在であり、視覚でも楽しめる五感で味わうというコンセプトを体現しています。丁子氏の描く繊細な女性像は、湯もちはもちろん、箱根の文化を感じさせるものです。

発売記念イベントでの体験



この『やわはだ湯もち』の発売を記念し、2024年4月12日(土)に湯本見番で特別イベントが開催されます。このイベントでは、参加者は新商品の試食ができ、さらに丁子紅子氏によるアートとシンガーソングライター中村月子氏のライブパフォーマンスも予定されています。表現の限界を超えたアート体験が待っています。

継続する伝統と革新の融合


『ちもと』は、先代から受け継いだ製法と素材へのこだわりを大切にしながらも、常に新たな挑戦を重ねています。2050年に向けたアプローチとして、今後も様々なアーティストとのコラボレーションを通じて、新しい和菓子の形を追求し続ける姿勢が伺えます。さらに、ネット販売やSNSを活用することによって、全国の顧客に美味しい和菓子を届けることに情熱を注いでいます。

地域への貢献と未来への展望



『ちもと』は、和菓子製造だけでなく、地域社会に貢献する姿勢も大切にしています。創業から75年の歴史の中で、地域を愛し、支持される存在であり続けたことを誇りに思っています。これからもその伝統を守り続けながら、多様な取り組みを通じて、箱根から日本の素晴らしさを広めていくために邁進していくことでしょう。新しい和菓子文化がどのように発展していくのか、今後の展望が楽しみです。


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