子ども食堂イベント
2025-10-20 11:45:31

川商フーズとらいおんはーとが共催した子ども食堂イベントで食や働く楽しさを体験

食の楽しさと働く喜びを育むイベント



2025年10月8日、東京都江戸川区にある365日営業の子ども食堂「ぬくぬく」にて、「川商フーズ&らいおんはーと 子ども食堂」イベントが開催されました。この取り組みは、川商フーズ株式会社とNPO法人らいおんはーとの共催によるもので、食や働くことの楽しさを子どもたちに体験させることを目的としています。

イベントの背景について



川商フーズは、教育や経済的な悩みを抱える子どもたちに寄り添い、「食べること」や「働くこと」の楽しさを伝える機会を創出しようとしています。子どもたちが体験を通じて多くのことを学ぶことができるよう、このイベントが企画されました。参加者は、幼児から高校生までの約20名。川商フーズの社員が子どもたちに食品商社の仕事や流通について説明した後、主力商品である「ノザキのコンビーフ」という食材を使った調理体験が行われました。

忘れられない体験



参加した子どもたちは、実際に手を動かしながら料理をすることで、新たな発見や喜びを感じていました。調理体験の最中には、「コンビーフってこんなにおいしいんだ!」という声や、「家でも料理してみたい」という感想があがるなど、食の楽しさを実感する瞬間が訪れました。また、川商フーズの社員が子どもたちとふれあう場面も多く、質問に応えるコーナーや記念撮影、記念品の配布なども行われ、和気あいあいとした雰囲気の中で交流が深まりました。

企画の意義と今後の展望



このイベントは、らいおんはーとが掲げる「すべての子どもたちに豊かで幸せな人生を」という理念に共感した川商フーズが、同社のパーパスである「おいしさ以上で、世界を満たす」という思いを具現化する機会となりました。また、これまでにも西アフリカの子どもたちに機材や食品を提供していた川商フーズは、国内でも所在地の食文化や地域の子どもたちに寄り添う形で、支援活動を行っていくつもりです。

加えて、輸送中に凹んでしまった缶詰などの食品を有効活用する試みも行っており、これにより子どもたちの食卓を豊かにするだけでなく、企業としての社会的責任も果たしています。川商フーズでは、こうした支援活動を今後も継続し、次回のイベントの開催も検討しているとのことです。

終わりに



今回の「川商フーズ&らいおんはーと 子ども食堂」イベントは、子どもたちに新しい体験を提供し、未来への希望を感じさせる貴重な機会となりました。食を通じた学びや交流は、子どもたちの心を豊かにし、将来への可能性を広げるものとなるでしょう。今後もこのような活動が広がっていくことを期待しています。


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