カナダ発の新星、Softcultがデビューアルバムをリリース
カナダのオンタリオ州で結成されたモダングランジデュオ、Softcult(ソフトカルト)がついにデビューアルバム『When A Flower Doesn’t Grow』をリリースしました。这は彼らの音楽キャリアの中で、大きなステップとなる作品です。合わせて公開されたシングル「Not Sorry」のミュージックビデオもファンの間で話題になっています。
アルバムのテーマとメッセージ
ボーカルのメルセデス・アン・ホーンは、「Not Sorry」について、自身の立場を保ちながらも、他者の憎しみや偏見に影響されないことの重要性を強調しています。彼女は現代社会が持つ様々な憎悪や無知からくる抑圧に対抗し、教育が解決策のひとつであるとも語っています。単に無知を教育する責任を感じる必要はないが、自分自身のメンタルヘルスを守ることが重要であるという考えが込められています。
「私たちの存在が怒りの対象になったとしても、謝罪する理由はありません。」彼女のこの言葉には、確固たる強さが感じられます。
アルバム『When A Flower Doesn’t Grow』の内容
このデビューアルバムは、メルセデスが人生の大切な瞬間に受けた影響からインスパイアされています。その中の一節、「花が咲かないのなら、環境を変えなさい」という言葉が、作品全体を包み込むテーマとなっています。アルバムでは自己探求やトラウマを描写しつつ、抑圧から解放されるための勇気を歌い上げています。すべての曲が、同じ思索に基づいています。彼女たちの音楽は、聴く人々に自由や本物らしさを追求する力強いメッセージを投げかけています。
音楽スタイルの多様性
Softcultの音楽は、グランジ、シューゲイジ、オルタナティブ・ロックの要素が見事に融合されており、一つ一つの楽曲に深みを与えています。ファズの効いたリフと夢のようなサウンドスケープ、そして感情を揺さぶるリリックが組み合わさり、聴く人に強い印象を残します。彼女たちのアルバムは、過去に抑圧されてきたすべての人々へのメッセージとも言えるでしょう。
Softcultの未来
彼女たちは、2020年に活動を開始し以来、カナダ国内外で急成長を遂げています。今年には東京と福岡での公演も成功を収め、多くの支持者を獲得しています。パラモアのヘイリー・ウィリアムスやブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクスといった著名アーティストからも支持を受け、音楽シーンでの存在感を増している彼女たち。Softcultは、メディアからも注目され続けており、彼女たちの音楽は現代社会に重要なメッセージをもう一度考え直させる力があります。
作品情報
デビューアルバム『When A Flower Doesn’t Grow』は現在、Easy Life Recordsより配信中です。アルバム全体は、抑圧や闘争の中で自己肯定や解放を求める力強い声明であり、多くのファンにとって共鳴する内容となっています。興味のある方はぜひ、アルバムを聴いてみてください。彼女たちの音楽の旅は、今始まったばかりです。
リリースリンク
Softcult Official Site
トラックリスト
1) Intro
2) Pill To Swallow
3) Naive
4) 16/25
5) She Said, He Said
6) Hurt Me
7) I Held You Like Glass
8) Queen Of Nothing
9) Tired!
10) Not Sorry
11) When A Flower Doesn’t Grow