J-TRAD Ensemble MAHOROBA
2025-04-25 18:08:19

日本伝統音楽の新たな息吹!J-TRAD Ensemble MAHOROBAの室内楽シリーズ

日本伝統音楽の新たな息吹を感じる室内楽シリーズ



2025年7月6日(日)、成城ホールにて開催される「J-TRAD Ensemble MAHOROBA」の室内楽シリーズは、日本の伝統音楽に新たな息を吹き込む注目のイベントです。本イベントは、伝統を大切にしながらも、現代的な解釈や表現を追求するアンサンブル「J-TRAD Ensemble MAHOROBA」が主催します。

歴史と革新の融合



本アンサンブルは、偉大な三味線奏者である本條秀太郎氏の指導を受けた精鋭メンバーによって構成されています。メンバーたちは、古典音楽だけでなく、多様なジャンルの音楽に果敢に取り組み、新しい形の日本音楽を創出しています。公演では、古典から現代に至る名曲が披露され、聴衆を魅了します。

出演者の豪華さ



この公演には、本條秀慈郎(三味線)、本條秀英二(三味線、胡弓)、川村葵山(尺八)、吉澤延隆(箏、十七絃箏)、木村麻耶(箏、二十五絃箏)、堅田喜三郎(邦楽囃子)など、各分野で活躍する実力派音楽家たちが出演予定です。また、賛助出演として望月左太晃郎(邦楽囃子)も加わり、さらにスペシャルな演奏が期待されています。

曲目のご紹介



公演では、著名な作曲家による新しい作品が演奏されます。その中でも特に注目したいのが、本條秀太郎氏の「炎 ―かぎろひ―」や、池辺晋一郎氏の「空のために地のために」、「伊福部昭氏によるシンフォニア・タプカーラ(1楽章)」。一柳慧氏の「ピアノメディア」など、多彩な楽曲がプログラムに組まれています。

チケット情報



チケットは一般4,000円、せたがやアーツカードや世田谷パブリックシアター友の会のメンバーは3,600円で購入可能。小・中・高校生は1,000円、25歳以下の方は2,000円でのご提供です。全席指定で、消費税込の価格となっており、未就学児は入場できません。学割や25歳以下割引を利用する際には、当日証明書を提示する必要があります。

チケット発売について



チケットの発売は2025年4月28日(月)午前10時から行われます。発売初日はオンラインと電話での受付となり、窓口での販売は翌日から行われます。予定が決まっている方はぜひ早めの行動をおすすめします。

主催・音楽監督について



本公演は、公益財団法人せたがや文化財団音楽事業部(せたおん)が主催し、音楽監督には池辺晋一郎氏が就任しています。伝統と革新を融合させた音楽の大イベントをお見逃しなく。音楽の魅力に触れる貴重な機会となること間違いありません。詳細やチケットのお申し込みは、せたおんHPをご確認ください。


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