飯田洋輔がフルオーケストラ公演を開催！新たなる音楽の旅が始まる

飯田洋輔の新たなステージが始まる！

クラシック音楽の殿堂である東京芸術劇場と京都コンサートホールで、人気ミュージカルのスター、飯田洋輔によるフルオーケストラ公演が決定しました。この公演は「billboard classics YOSUKE IIDA Premium Symphonic Concert -MAESTOSO-」として、2026年の夏に行われる予定です。ミュージカルファンだけでなく、クラシック音楽の愛好者にも楽しんでもらえる内容になるとのことです。

飯田洋輔は東京藝術大学在学中に劇団四季からデビューし、その後はソロコンサートやテレビ出演など、幅広いジャンルでの活躍を見せています。過去には『レ・ミゼラブル』でのジャン・バルジャン役や、名作『キャッツ』、『オペラ座の怪人』といった世界的に評価されているミュージカルでのパフォーマンスが特に印象的です。今年上演された『ジャージー・ボーイズ』では、ニック・マッシ役を演じるなど、その確かな芸術センスと歌唱力を証明しています。

フルオーケストラとの夢の共演

今回の公演では、東京藝術大学の同期である指揮者の高井優希がオーケストラを指揮し、東京フィルハーモニー交響楽団と大阪交響楽団の協力も得て、50名以上のオーケストラとともにパフォーマンスを繰り広げます。

音楽用語で「堂々とした」という意味の【MAESTOSO(マエストーゾ)】をテーマに、名作ミュージカルの名曲に、ジャンルを超えたさまざまな元曲も加えて構成されます。この規模と内容は、観客に圧倒的な音楽体験を提供することでしょう。

飯田自身は「初めてのオーケストラとの共演を楽しみにしています。本当に念願でした」と語り、観客に対する期待感を表現。「ミュージカルファンの方だけでなく、クラシックファンにも喜んでいただけるよう、しっかりと準備していきたいと思います」と心待ちにしています。