工芸を楽しむ新店舗
2025-09-25 13:05:10

日本の工芸を日常に取り入れる中川政七商店の新店舗が恵比寿と千葉にオープン

中川政七商店が新たに2店舗オープン



2025年の秋、日本の工芸を日常生活に溶け込ませる素敵な新店舗が登場します。奈良に本店を構える老舗ブランド、中川政七商店が、恵比寿と千葉にそれぞれ新店舗をオープン致します。恵比寿店は東京渋谷区のJR恵比寿駅直結のアトレ名店街に、千葉店はJR千葉駅直結のペリエ千葉内に、いずれも最新の店舗デザインを採用して展開される予定です。

恵比寿店の特徴


恵比寿エリア初出店となる中川政七商店は、全国の800の作り手との協業による生活雑貨を約1900点揃えます。様々な世代が利用するターミナル駅である恵比寿では、通勤やショッピングを楽しむ人々に手軽に工芸の魅力を届けたいという想いから、店内には特に手に取りやすい商品の展開を重視。中央には、ブランドの顔とも言える「かや織ふきん」を大きくディスプレイし、料理や参考にする日常雑貨を見つけやすくしています。ここでは日本の工芸を身近に感じながら、生活の一部として取り入れることができます。

人気のポップアップストア


恵比寿店のオープンを祝して、特別なポップアップストアも開催されます。期間は2025年10月22日(水)から11月9日(日)までで、アトレ恵比寿3階の「ブリーズ広場」にて展開。奈良の人気スイーツである「シルクチーズケーキ」や、ポップアップ限定の「抹茶チーズケーキ」、さらには「SaDo」ブランドの茶道具も揃います。それに加えて、土曜日には抹茶を楽しむワークショップも開かれ、工芸と文化体験が両方楽しめる貴重な機会です。

千葉店の再オープン


一方、千葉店は、2024年7月に一時閉店した後、多くの要望に応え再出店が決まりました。新たな店舗は「YLANG YLANG」のデザインによるもので、香りに特化した商品を豊富に扱う新しいセクションも特徴的です。コスメ関連のショップが立ち並ぶフロアに位置し、スキンケア商品や香りアイテムを中心に、自分へのご褒美や大切な人への贈り物にぴったりのアイテムが揃います。千葉でも日本の工芸を使った心地よい暮らしが提供されることでしょう。

限定福袋「ごあいさつ袋」


両店舗のオープンを記念して特別な福袋「ごあいさつ袋」も販売されます。この袋には、奈良本店でしか手に入らない「花ふきん ご当地 鹿玩具」や、地域に密着した名物商品が詰め合わされています。価格は税込みで2808円、数量限定で60セット!無くなり次第終了のため、購入希望の方はお早めに店舗を訪れてみてください。

中川政七商店は、創業320余年の伝統を誇る企業で、工芸をベースにした様々な生活雑貨を提案し続けています。新しい店舗のオープンを通じて、これからも多くの人々に日本の工芸の素晴らしさを届けていってほしいですね!


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