柚木沙弥郎展
2025-10-30 11:33:31

「柚木沙弥郎 永遠のいま」展に特別な取り扱い登場

柚木沙弥郎の魅力に触れる特別な展覧会



2024年に101歳で生涯を閉じた日本を代表する染色家、柚木沙弥郎の展覧会「柚木沙弥郎 永遠のいま」が開催中です。この展覧会は、東京オペラシティ アートギャラリーで10月24日から12月21日まで行われ、彼の魅力を余すところなく伝えています。また、会期中には特別にTERASの製品が「Gallery 5」で取り扱われることが決定し、注目を集めています。

柚木沙弥郎の芸術的影響


柚木沙弥郎は、型染の世界に革新をもたらし、自由な発想とユーモア溢れる作品で多くの人々を魅了してきました。彼は民藝運動の先駆者である柳宗悦との出会いを機に、芹沢銈介の指導を受けながら染色の道を歩み始めました。その過程で、挿絵やコラージュなど多岐にわたるジャンルに挑戦し、独自の作品世界を築いていきました。

この展覧会では、柚木が75年に渡って展開してきた活動を振り返るだけでなく、彼にゆかりのある都市や地域をテーマにした作品も展示され、来場者を柚木の魅力的な旅へと誘います。彼が愛着を持って作った「もの」や日常的な喜びに注目することで、私たちは彼の視点を通した日常を再発見することができるでしょう。

TERASが提案する“使える美”


TERASは、柚木沙弥郎の作品に敬意を表し、「用と美」をテーマに、日常で使えるプロダクトを提供します。展覧会に合わせて、特別に準備されたアイテムには、オリジナルスウェットやトートバッグ、刺し子の親子がま口巾着など多彩なラインナップが揃っています。これらの製品は、民藝の持つ“使いながら続けること”の精神を表現しており、生活に溶け込む美しさを持ちながらも、実用性もしっかりと考慮されています。

TERASは、福祉の現場で「手を抜かない、手間をかける」ことを大切にし、民藝を現代に受け継ぐ取り組みを行っています。その製品は、ただ美しいだけでなく、愛情を持って作られたことが感じられるものばかりです。

展覧会の詳細とアクセス


展覧会「柚木沙弥郎 永遠のいま」の詳細は以下の通りです。ぜひ、この貴重な機会に訪れて、柚木沙弥郎の作品とTERASの魅力を体験してみてください。

  • - 会期: 2025年10月24日(金)~ 12月21日(日)
  • - 会場: 東京オペラシティ アートギャラリー
  • - 開館時間: 11:00 ─ 19:00(入場は18:30まで)
  • - 休館日: 月曜日(ただし11/3、11/24は開館)、月曜祝休日の翌火曜(11/4、11/25)
  • - 入場料: 一般1600円[1400円]/大・高生1000円[800円]/中学生以下無料
  • - チケット: 来館時の受付購入またはオンライン

この展覧会を通じて、柚木沙弥郎の作品から未来に向けた希望や、生活の中で大切にしたい美を一緒に感じましょう。彼の生涯にわたる創作活動を通し、私たちも日常生活に彩りを添えることができれば、さらに素敵です。

公式サイト: TERAS

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