サステナブルファッション
2025-04-11 10:32:24

大阪文化服装学院が高島屋でサステナブルファッションイベントに参加

大阪文化服装学院がサステナブルファッションイベントに登場



大阪文化服装学院(OIF)は、高島屋大阪店で開催される『OSAKA DENIM SCRAMBLE』に参加し、サステナブルファッションの新たな可能性を探求します。このイベントは、デニムをテーマにしたさまざまな展示やファッションショーを通じて、日本の誇るデニムの魅力を発信することが目的です。

イベントの概要



「DENIM SCRAMBLE」は、2025年4月16日から21日まで、高島屋大阪店の7階催会場で行われます。メインのアトラクションは、産地企業㈱WHOVALとの協業により制作されたデニムアイテムの展示と、デニムの魅力を紹介するファッションショーです。ファッションショーは4月19日(土)に2回にわたり実施され、スタイリスト学科の学生が自らスタイリングを行います。

学生たちのクリエイション



本イベントでは、OIFの学生たちがデザインした一点もののデニムジャケットやパンツが披露されます。これらの作品は、岡山県の三備産地で生産されており、学生たちの独自の感性と職人の技が融合した特別なアイテムです。参加したクリエイターたちは以下の通りです:

  • - 鳥山愛菜(クリエイティブデザイナーコース)
  • - 宇高稜太(スーパーデザイナー学科)
  • - 越智暖日(スーパーデザイナー学科)
  • - 森定叶恵(スーパーデザイナー学科)
  • - 渡邊優華(アパレルデザイナーコース)

デザインコンペと教育の背景



OIFでは、学生のデザイン力を引き出すために、学内で「Re:デニム:再発見と再創造」というデザインコンペを実施しました。このプロジェクトを通じて、選ばれた学生たちは、産地のクラフトマンと連携し、唯一無二の作品を制作しました。デニムの魅力を学ぶためには、産地見学ツアーも行い、現場の知識を深めました。

高島屋のサステナブル活動



高島屋が進める「TSUNAGU ACTION(ツナグアクション)」というサステナブル活動の一環として、このイベントも位置付けられています。この活動は、環境に優しいエコ&エシカルな商品やサービスを提案し、次の世代に地球をつなげることを目指しています。一年に二度の「TSUNAGU ACTION WEEKS」では、各店舗でこのコンセプトに基づく商品やイベントが展開されます。

OIFの教育へのコミットメント



創立78年の長い歴史を持つOIFは、ファッション教育の最前線を進んでいます。国際的な連携とデジタルスキルの融合に注力し、次世代のクリエイターを育成。2025年には「第2回ファッションスクールアワード」において大賞を受賞するなど、定評ある実績を持っています。さらに、2026年には校名を「ヴォートレイル ファッション アカデミー」に変更し、新たな時代に向けた教育の進化を遂げる予定です。

まとめ



「OSAKA DENIM SCRAMBLE」はただの展示以上のものであり、学生たちの情熱と専門性が具現化された場です。この機会にぜひ、高島屋大阪店での素晴らしいデニムの世界を体験してみてはいかがでしょうか。デニムファッションの新たな魅力を見つけ、次世代のファッションを担うクリエイターたちを応援しましょう。


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