最近、空気除菌機「MEDIUV(メディウブ)」が話題を集めています。これは、深紫外線を利用して空気中のウイルスや細菌を強力に除去する機器です。さらに、2025年の大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展されることが決まり、新たに2つのカラーが加わることになりました。新色は「パールグレイ」と「アブソリュートホワイト」です。これにより、既存の「ダルゴールド」と合わせて、より多彩なインテリア選択が可能となります。
「パールグレイ」はシルバーとグレーの中間の色味で、特別な個性を放ちます。一方、「アブソリュートホワイト」は純粋な白が基調で、清潔感を演出しています。これらの新色は、空間に調和と美しさをもたらすことを目的としています。4月13日からの販売を予定しており、一部は先行販売されるとのこと。
展示される「MEDIUV」は、約20畳の空間を約55分で99.9%除菌する能力を持っており、その効果は新型コロナウイルスにも有効です。この技術は、病院で使用されている設備と類似しており、空気を安全に保つための頼もしいパートナーです。さらに、健康に影響を与えないよう、粒子や薬剤を放出しない設計がなされています。
この空気除菌機には、デザイン性も重視されています。アートのように装飾されており、インテリアとしても映えるところが魅力です。これにより、自宅やオフィスでも、美しさと機能性を両立させています。実際に、「MEDIUV」は国内外で数々のデザインアワードを受賞しており、そのクオリティが証明されています。
万博のテストランから本開催期間中にかけて、29台のMEDIUVが稼働します。これにより、万博の訪問者は安心して過ごせる空間が確保されるでしょう。また、新発売の2色も展示される予定で、多くの人にその魅力が伝わる機会となるでしょう。
英光ライティング株式会社は1955年の設立以来、照明器具の開発を手掛けてきました。近年では、きれいな空気の提供を通じて健康を維持することを企業のミッションとして掲げ、自社製品「MEDIUV」を開発しました。今後は、より多くの人々がこの技術を体験できるよう、より広範囲な展開を予定しています。
私たちの生活環境において、安心できる空気は欠かせません。「MEDIUV」はその一翼を担ってくれるでしょう。新しいデザインと機能で、これからの生活をより快適にしてくれること間違いなしです。ぜひ、万博で直接体験してみてください。