次世代アイウェア「ViXion01S」が香港フィンテックウィークに初出展！

ViXionが香港フィンテックウィークに初出展！

2025年11月3日から7日にかけて、香港で開催される「香港フィンテックウィーク×スタートミーアップHKフェスティバル」に、東京発の革新的なアイウェアメーカー、ViXionが初めて出展します。21世紀におけるテクノロジーの進化を背景に、ViXionの主力製品であるオートフォーカスアイウェア「ViXion01S」が、アジア最大級の国際イベントでその革新性を披露する機会を得ました。

このイベントは、フィンテックやスタートアップ企業、投資家、業界リーダーが一堂に会する場であり、香港政府の支援を受けて10周年を迎えた特別版となる今回の大会には、37,000人以上の参加者が見込まれています。パートナーシップやネットワーキングの場として、この機会はViXionがアジア市場における新たなビジネス展開を行う重要なステップとなります。

新たな視覚体験を提供するViXion01S

ViXionの出展内容には、彼らの最新技術が詰まった「オートフォーカスアイウェアViXion01S」の実機展示が含まれています。このアイウェアは、距離に応じて自動でピントを調整する機能を搭載しており、新聞を読む、料理をする、パソコン作業をするなど、日常生活のさまざまなシーンでの「見えにくさ」を効果的にサポートします。

近年、アジアは高齢化社会に直面し、デジタル化が進む中でウェルネステックやアシスティブテックに対する関心が高まっています。特に香港では、政府が高齢者ケアのテクノロジー導入を推進しており、新しいビジネスモデルへの期待が寄せられています。この流れに乗り、ViXionが提供する技術は、見え方に課題を持つ人々にとっての救世主となることでしょう。

政府とスタートアップ支援の取り組みで成長する香港

香港は今や、金融とテクノロジー、ヘルスケアが交錯するグローバルなイノベーションハブとしての地位を確立しています。香港投資推進局（InvestHK）を通じた「StartmeupHK」イニシアチブは、世界中のスタートアップに対し、ビジネス拡大の機会を提供し、国際的な連携を促進しています。ViXionはこの機会を利用して、国際的なパートナーシップ構築を進め、アジア市場での成長を目指します。

ViXionについて

ViXionは、テクノロジーによって人生の選択肢を拡げることをミッションとした企業です。「ViXion01」と呼ばれるオートフォーカスアイウェアは、自動で最適な視界を提供し、視覚の課題解決をサポートする画期的なデバイスとして多くの支持を得ています。2023年のクラウドファンディングでは、4億円を超える支援を集め、さらなる技術開発につなげています。

今後もViXionは、目の前の課題に立ち向かい、より良い視覚体験を提供し続けていくことでしょう。香港フィンテックウィークでの出展は、その第一歩となるに違いありません。ぜひ、ViXionのブースにお立ち寄りいただき、最新技術をご体験ください。