パンドラのサステナビリティ
2025-01-24 11:49:19

パンドラ、世界で最もサステナブルな企業100社にランクイン!

パンドラ、サステナビリティの新たな高みへ



デンマーク生まれのジュエリーブランド、パンドラがこの度、カナダの評価機関「コーポレート・ナイツ」が選ぶ「世界で最もサステナブルな企業100社」に名を連ねました。これは、持続可能性が注目される現代において、同社の取り組みがいかに高く評価されているかを物語っています。

企業のサステナビリティ評価とは


毎年、スイスのダボスで開催される世界経済フォーラムに合わせて発表されるこのランキングは、世界中の主要企業のサステナビリティを測る重要な指標です。2023年は売上高が10億米ドルを超える8,359社を対象に、企業ガバナンスや持続可能なビジネスモデル、社会への配慮など、25種類以上の指標が分析されました。パンドラは全体で48位、さらに「繊維・アパレル・ラグジュアリー」業界では2位に位置づけられました。日本からはリコーやエーザイなどもランクインしていますが、ジュエリーブランドとして唯一の選出です。

パンドラの持続可能な取り組み


パンドラは2040年までにカーボンニュートラルを目指し、持続可能なジュエリーの提供に励んでいます。特に、全てのジュエリーが100%リサイクル素材で製造され、環境に優しい製品作りに注力しています。取り入れられているパンドラ・ラボグロウン・ダイヤモンドは、採掘されたダイヤモンドと比較してカーボンフットプリントが95%低く、サステナブルな選択肢として多くの支持を集めています。

CEOの言葉


この栄誉を受けて、CEOのアレクサンダー・ラシックは「私たちは、ジュエリー業界におけるサステナビリティの重要性を真摯に受け止め、日々の業務にそれを反映させる努力をしています」とコメント。パンドラのジュエリー作りには、高い倫理基準と環境への配慮が欠かせない要素であるとしています。

持続可能な未来を見据えて


パンドラは今後も持続可能な社会の実現に向け、グローバルな規模での活動を続ける意向を示しています。2030年までにバリューチェーン全体のCO2排出量を半減させる目標を掲げ、2040年までにはネットゼロを達成することを目標としています。

コーポレート・ナイツとは


コーポレート・ナイツ社は、持続可能な経済に関する情報を発信するカナダの独立系メディアで、企業のサステナビリティ評価を行い、そうした情報を一般に提供しています。リサーチ部門で発表されるランキングは、多くのメディアで注目されており、さまざまな分野の企業パフォーマンスを比較する重要なバロメーターとされています。

このように、パンドラの持続可能性への取り組みは、今後のジュエリー業界においても見本となることでしょう。私たちもこのブランドの進化を見守り、一緒に持続可能な未来を築いていきたいものです。


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