#バンコク #RAGTAG #リユース

新たな拠点で魅力を発信する「RAGTAG」

デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「RAGTAG」が、タイに2号店をオープンします。2025年9月12日、バンコクの中心街に位置する広大な商業施設「Central World」に新たな店舗が誕生します。このオープンは、タイでのファッションリユース市場における「RAGTAG」の存在感を一層強化することが期待されています。

海外1号店も好評

今年7月にオープンしたタイ初の「One Bangkok」店は、現地のファッション志向の強いお客様から高い支持を受け、順調に成長しています。この成功により、タイのリユース需要の高まりと、日本製の中古品に対する信頼感が相まって、新店舗の出店が決定しました。「RAGTAG」は、5,000以上のブランドを扱う豊かな品揃えと、現地のニーズに合わせたサイズや価格設定による戦略が評価されているのです。

交通便利な中心地での展開

「Central World」は、バンコクの主要な交通機関であるBTS（スカイトレイン）から直結し、流行に敏感な地元客や観光客、多様な顧客層を迎えることができる理想的な立地です。154平方メートルの広さを持つ店舗では、カテゴリーごとに厳選された商品が並び、購入しやすいショッピング体験が提供されます。

強固なパートナーシップによる運営

タイでの「RAGTAG」事業は、ワールドグループと現地のSAHA GROUPとの連携によって支えられています。ティンパンアレイは商品の輸出から店舗の設計、販売、仕入れまで幅広く対応し、タイ市場に合った商品を提供するための人材を育成しています。また、店舗の内装は、スタイリッシュな空間をデザインするアスプルンドが担当し、洗練された雰囲気が漂っています。

OMO戦略でさらなる成長を

「RAGTAG」は実店舗だけではなく、日本と同様にタイにおいてもEC（電子商取引）との連動を強化し、オンラインでも魅力的な商品を提供する計画です。公式アプリやオウンドメディアを通じて、顧客とのつながりを深め、より良いショッピング体験を提供していく方針です。

総合的なエンターテイメントスペース

「Central World」は、83万平方メートルの広大な面積を誇り、国内外の多彩なブランドが揃う必見のショッピングスポット。ファッションだけでなく、エンターテイメントやサービスが充実しており、訪れる人々にとって魅力的な場となっています。

「RAGTAG」は、1985年に東京・原宿で1号店をオープン以来、高品質なユーズドアイテムを提供しています。その信頼性と選び抜かれた商品の数々は、今後もバンコクに新たな風を吹き込むことでしょう。

詳細はオフィシャルサイトをご覧ください: RAGTAG

関連リンク

サードペディア百科事典: バンコク RAGTAG リユース