名古屋に新たな風を吹く、ザ・コンダーハウスと矢場味仙の限定コラボ
名古屋市内の歴史的な建物を改装したダイニング「ザ・コンダーハウス」が、名古屋で長年親しまれている中華料理店「矢場味仙」と手を組み、10月1日から新たな限定メニューを提供開始することが発表されました。今回のコラボは、両店のユニークな料理スタイルが融合し、名古屋ならではの新たなグルメ体験を生み出すことを目指しています。
コラボの背景
ザ・コンダーハウスは、本格中華を基にした“モダンチャイニーズ”をコンセプトに、アジア各国の料理を楽しめるダイニングです。矢場味仙は、特に台湾ラーメンで有名なレストランで、地元の人々に愛されています。両店の代表的な料理が一堂に会するとあって、名古屋の食文化に新たな魅力を加えることが期待されます。
限定コラボメニュー
コラボ期間中に楽しめる特別なメニューは、何といっても両店の人気料理が融合した逸品です。まず注目したいのは「裏名物ホルモンラーメン茶碗蒸し(600円)」。これは矢場味仙の人気ラーメンのスープをふんだんに使った茶碗蒸しで、まさに贅沢な一皿です。
次に「虜のコブ青(1,600円)」は、矢場味仙のコブクロと、ザ・コンダーハウスの青菜炒めをミックスした最強のおつまみ。コブクロは通常冷菜として食べられますが、ここでは熱々で楽しめる新たなスタイルに仕上げられています。
また、辛いリゾットが楽しめる「矢場リゾット(1,400円)」や、秋の味覚を感じる「旨辛台湾肉の秋茄子詰め(1,200円)」も見逃せません。特に後者は、麻婆茄子からヒントを得たユニークな一品です。
さらに、ザ・コンダーハウス人気の生春巻きを使った「辣香味仙生春巻き(1,200円)」では、唐辛子の辛さとニンニクの香りが食欲をそそります。そして、唯一ランチでも楽しめる「台湾×担々麺フル(1,600円)」は、ザ・コンダーハウス自家製の胡麻だれと矢場味仙の台湾ミンチを組み合わせ、癖になる味わいです。最後に、大皿料理「浅利炒めの饗宴アクアパッツア(4人前 7,000円)」は、あさりの旨味が存分に活かされた豪華なメニュー。これ一皿で特別な食事を演出します。
両店舗の思い
「矢場味仙」の早矢仕社長は、今回のコラボについて、「異なる中華のスタイルを融合させることで、私たちのメニューを新しい視点で再構築いたしました。名古屋の食文化をより盛り上げる取り組みとして多くのお客様にぜひ楽しんでいただきたい」とコメント。
「ザ・コンダーハウス」のゼネラルマネージャー、池邉氏も「名古屋の代表的存在である矢場味仙と組むことで驚きの化学反応が生まれる」と期待感を寄せています。
コラボレーションの詳細
この特別コラボメニューは、2025年10月1日から31日までの期間限定で提供されます。気になる料理を試したい方は、早めの予約をオススメします。詳細はザ・コンダーハウスの公式サイトをチェックしてください。
名古屋の食文化を感じるこの機会、ぜひお見逃しなく!