カゴメ、Aリスト企業に
2025-02-10 17:41:19

カゴメ株式会社が初の最高評価「Aリスト企業」に選定!持続可能な未来へ向けた取り組み

カゴメ株式会社が初の最高評価「Aリスト企業」に選定!



カゴメ株式会社(社長:山口聡)は、424年において国際的な環境組織であるCDPから最高評価「Aリスト企業」として認定されました。これは「気候変動」に関する調査における初めての選定です。

CDPとは?


CDP(Carbon Disclosure Project)は、気候変動対策、水リソース保護、森林保全などを推進するために、企業や自治体の取り組みを評価しています。世界中の機関投資家と協力し、企業の環境問題への対応を調査し、その結果を公表しています。2024年には、24,800社以上がその調査に参加し、気候変動に関する情報開示を行いました。

カゴメの環境への取り組み


カゴメは、自然の恵みを活かした事業を展開しており、持続可能性を重要な経営基盤としています。企業として、温室効果ガスの排出削減や、石油由来プラスチックの使用量削減、生物多様性を考慮した農業など、環境に優しい取り組みを進めています。

特に気候変動に関しては、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、2030年に向けた排出量削減の具体的な計画を立てています。2022年にSBT(Science Based Targets)からの認証も取得しており、目標が国際的な水準に則っていることを示しています。

TCFDへの参加


カゴメはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に賛同し、企業のバリューチェーン全体における気候変動のリスクと機会についても情報開示を進めています。また、省エネルギー活動や再生可能エネルギーの活用、さらにはサプライヤーと協力しながらのScope3削減など、気候変動対策にも取り組んでいます。

持続可能な社会への貢献


カゴメは「畑は第一の工場」という理念のもと、農業から消費者に至るまでのバリューチェーンをフル活用し、持続可能な社会の実現を目指しています。これからも環境保全に貢献し、次世代へ豊かな自然を引き継ぐための努力を重ねていきます。

これからの取り組みに注目が集まります。カゴメのサステナビリティに関する詳細は、こちらからご覧ください。


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