愛知県の老舗和菓子店が贈る涼しげな夏のスイーツ『魅惑のフルーツ3種盛り氷』

地元果実が煌めく新しい味わい

愛知県三河地域で70年以上の歴史を誇る老舗和菓子店、株式会社お亀堂が新たに発売したのは、旬の地元フルーツをふんだんに使った「魅惑のフルーツ3種盛り氷」です。この新しいスイーツは、8月の暑さの中で心を癒すこと間違いなし。販売店舗は、お亀堂の古民家カフェをはじめ、藤沢店、岩田店の三店舗です。

3種の果実が織りなす夏のひと皿

このかき氷の特徴は、三河の大自然が育んだ「いちご」「いちじく」「ブルーベリー」の三種の果物を大胆に使っているところ。自家製の蜜にたっぷり加工され、それぞれの果実の個性が引き立っています。その醍醐味は、見た目の美しさと共に、口の中で広がる自然な甘みと香り。食べ進めるうちに、3つのフルーツが奏でる色と味のマリアージュが楽しめます。

フルーツ蜜へのこだわり

この『魅惑のフルーツ3種盛り氷』には、各果実の特長を生かした自家製蜜が使用されています。特に注目なのは、

- ごろごろいちご（豊橋産）: いちご果肉と砂糖のみを使い、手間暇かけて作られた濃厚な蜜。食感がしっかり固めの氷にピッタリ。
- ブルーベリー（豊川産）: フレッシュな酸味が特徴で、濃厚な甘みも感じられ、真っ白な氷と鮮やかな紫のコントラストが美しいです。
- いちじく（豊橋産）: プチプチした果実の食感が堪能できる自家製ジャムに仕立てられており、和の風味が感じられます。

これらの意匠に満ちたフルーツたちが一皿で堪能できる、いわば夏のご褒美スイーツです。

地域と共に育つお菓子づくり

お亀堂にとって、地域に根差した事業展開は非常に重要なテーマです。今回のかき氷は、地元の生産者とも密接に結びつき、地域活性化に寄与する形で生まれました。農家の方々の情熱と、地元の素材を大切にする思いを一皿に込め、届けているのです。こうした取り組みを通じて、新たな商品や商流を開拓し、将来の地域振興を目指しています。