ボンディッシュ株式会社への社名変更と新たな展望
2026年1月1日、株式会社ノンピは社名を「ボンディッシュ株式会社」に変更します。この新たなブランド名は、「BOND(絆)」と「DISH(一皿)」を組み合わせた造語であり、交流を生み出す“食のプラットフォーム企業”としての姿勢を表しています。これに伴い、11月11日から「BONDISHキャンペーン」が始まります。
社名変更の背景
株式会社ノンピは、これまで社員食堂「nonpi Chef’s LUNCH」や法人向けケータリング「EAZY CATERING」、「nonpi CATERING」、さらにはサステナブルに配慮した「YUKIYAMESHI」を展開してきました。これらの事業を通じて、単なる食事提供に留まらず、「人と人とのつながり」を重視する企業として成長してきました。この想いを“BONDISH”という新社名に込めたのです。
新社名に込められた意味
「BONDISH」は、ただ美味しい食事を提供するだけでなく、人々や企業、文化を結ぶコミュニケーションツールとしての食の役割を強調しています。また、フランス語で「良い」を意味する「Bon」と英語の「Dish」を掛け合わせることで、国際性を持ちつつ、日本の食文化を発信する意図を持っています。
BONDISHキャンペーンの内容
新社名の発表とともにスタートする「BONDISHキャンペーン」では、これまでノンピを支えてきた皆様に感謝の意を表し、特別なサービスを提供します。具体的には、以下のようなサービスが展開されます:
1.
ORDERMADECATERING: 2回目以降にケータリングを利用される顧客に、オリジナルクラフトビールをプレゼント。
2.
EAZYCATERING: 11月11日から30日までにご注文のお客様は、定価の10%OFF。2026年1月と2月のケータリング予約も10%OFF。
3.
nonpi LUNCH: 社食やカフェをご利用のお客様には、特別メニューとドリップバックをプレゼント。
将来のビジョン
ボンディッシュは、社名変更を契機にさらに多様なサービスを展開していきます。特に、社員食堂や法人向けケータリングの質を高める一方で、国内外に向けた新ブランド「WABISABI TOKYO」の展開を進め、さまざまな顧客ニーズに応えるポートフォリオを構築します。さらに2026年にはフランス・パリへの進出も計画しており、日本食の魅力を世界に広める役割を果たします。
経営者のメッセージ
ボンディッシュ株式会社の代表取締役社長である上形秀一郎氏は、「BONDISHの名には、料理を通じて人々の絆を育むという理念が込められています。この新たな取り組みを通じて、さらなる成長を目指します」と語っています。また、今後新たなビジネスモデルとして、VIPやエグゼクティブ層向けのケータリングサービスの展開も視野に入れています。
私たちボンディッシュは今後も、食を通じたコミュニケーションを大切にしながら、豊かな食文化を創造していく所存です。新しい名前での挑戦にぜひご期待ください。