高校生パティシエが贈る!「KITCHEN STAGE」で味わうオリジナルスイーツ
2024年9月に開催される「第17回スイーツ甲子園 Supported by 貝印」で、道具を適正かつ大切に使用したチームに贈られる「貝印賞」を受賞した岐阜県の城南高等専修学校の「rêve(レーヴ)」チーム。その活躍を受けて、同校と貝印が共同開発した特別なオリジナルスイーツが新たに誕生しました!このスイーツは2025年2月3日より、新宿の「KITCHEN STAGE」にて提供されます。その内容を詳しくご紹介します。
スイーツ甲子園とは?
「スイーツ甲子園」は、高校生が3人1組となり、スイーツ作りのアイディアと技術を競い合うコンテストです。食文化の理解を深め、未来のパティシエたちを育成することを目的としており、2008年から貝印が主催しています。2020年度以降は産経新聞社が事業を譲受し、さらに盛り上げています。
第17回スイーツ甲子園の結果
2024年度のテーマは「アニバーサリーケーキ」で、全国から125チームが参加。この中から厳しい予選を経て選ばれた6チームが、全国大会決勝に進出しました。その中で、城南高等専修学校の「rêve(レーヴ)」チームが見事「貝印賞」を受賞したのです。
開発されたオリジナルスイーツ
受賞した「rêve(レーヴ)」チームは、特別なスイーツ『~アールグレイのババロア はちみつのジェラート添え~ 柚子のジュレとソースとともに』を貝印と共同で開発しました。このスイーツは、2025年2月3日から28日までの約1ヶ月間にわたって、「KITCHEN STAGE」で提供される予定です。販売価格は単品880円(税込)、カフェセットは1540円(税込)です。このスイーツはイートイン限定で提供され、営業時間は10:30から20:00(LO.19:00)です。
メニューに込めた思い
「rêve(レーヴ)」のメンバーは、このスイーツを通して、多くの人に自分たちの自慢の味を楽しんでもらいたいと語っています。彼らは、スイーツ甲子園での試作品をベースにしたデザートを開発しました。味わいに自信を持つこのスイーツは、彼らの努力と情熱が詰まっています。
メニューの魅力
このスイーツの最大の特徴は、柚子の酸味とアールグレイの香りを引き立てるために、はちみつで作ったジェラートが添えられていることです。柚子を使用しているため、幅広い年代の方に好まれる味わいとなっています。また、ババロアのなめらかな舌触りと、チュイールのサクサクとした食感が絶妙なハーモニーを生み出しています。
お客様に楽しんで頂きたいポイント
特に重視したいのは、柚子とアールグレイの豊かな香りです。お客様には、この風味を存分に味わっていただきたいと「rêve(レーヴ)」チームは願っています。どんなシーンでも楽しめる、魅力的なスイーツとなっています。
KITCHEN STAGEについて
「KITCHEN STAGE」は2007年にオープンし、貝印が2012年から運営を行っています。多様な料理のジャンルから人気のメニューを提供しており、スイーツ甲子園のような特別なプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。商業施設での新しい食文化を体験できる場所として、多くの人々に支持されています。
この「KITCHEN STAGE」で、ぜひ新作スイーツを味わってみてはいかがでしょうか?高名な高校生たちの努力の結晶を、ぜひとも楽しんでみてください。