日本と韓国のインフルエンサーが手を組む、新しいビジネス展開の道を切り開く

日韓インフルエンサーの新時代が到来

株式会社Churrosと株式会社CLACCYが業務提携を結び、日韓インフルエンサーの展開強化を目指しています。今までのインフルエンサー活動に新たな風が吹き込まれることが期待されています。

提携の背景とは？

Churrosは東京都渋谷区に拠点を持つタレント事務所で、インフルエンサーのマネジメントやプロモート業務を行っています。一方、CLACCYは韓国でIPブランディングを手がけており、特にコスメティックやファッション、美容、医療、エンターテインメントの分野に強みを持つ企業です。この両者が手を組むことで、日韓のインフルエンサー同士の協力が加速し、お互いの強みを活かした新しいビジネスモデルが生まれることが期待されています。

具体的な取り組み

この提携により、ChurrosとCLACCYは、所属するインフルエンサーを公式ホームページに掲載し、案件の獲得機会を創出することを計画しています。また、韓国の人気グローバルセルフフォトスタジオ「人生4カット」の日本展開を推進するためのインフルエンサーによるプロモーションも行います。このスタジオは、特に若者に人気であり、将来的には日本市場でも注目されることとなるでしょう。

アジア全域への展開

両社は、日韓の枠を超えてインフルエンサーの活動領域をアジア全域に拡大することを目指しています。これにより、国境を越えたコラボレーションや新しいコンテンツが生まれることが期待されており、アジア全体のインフルエンスが強固なものになることが予想されます。

ChurrosとCLACCYの今後

Churrosは、2017年に設立され多くのタレントを育て上げてきました。その活動は多岐にわたり、広告の企画・制作、商品プロデュースなどが含まれます。一方、CLACCYも2021年に設立された新しい企業であり、その成長は目覚ましいものがあります。両社の連携により、インフルエンサーの活動範囲が広がることで、ますます初動が活発化することでしょう。