日本酒の魅力を探る「第二回歌舞伎座酒亭」開催決定!
2026年1月31日 (土)、歌舞伎座 花篭ホールにて特別イベント「第二回歌舞伎座酒亭」が開催されます。このイベントでは、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の伝統的な酒造りの神秘に迫り、日本酒の名門である剣菱酒造の白樫政孝社長が登壇します。
日本酒と伝統文化の融合
日本酒はその楽しみ方が多様で、その背景には長い歴史があります。剣菱酒造は1540年代に創業し、江戸時代には「下り酒」として人気を博した名門です。平坦ではなかった歴史を経て、時代の流れに逆らわず、独自の酒造哲学を持ち続けてきた剣菱。その伝統がどのように未来に継承されるのか、期待が膨らみます。
剣菱酒造の歴史と哲学を探るトークショー
イベントでは、トークショー「剣菱の家訓と伝統の未来」が行われ、白樫社長が剣菱の家訓である「止まった時計でいろ」について語ります。この言葉は、流行に流されず、自信を持った味を守り続けるという意味です。酒造技術の継承には多くの覚悟が必要で、職人の育成に力を入れることが重要です。剣菱の味を未来にどう繋ぐのか、貴重な視点が語られることでしょう。
懇親会で楽しむ日本酒と美食
トークショー後は懇親会「歌舞伎ゆかりの佳味と剣菱の宴」が開かれ、江戸時代から親しまれている歌舞伎演目『仮名手本忠臣蔵』をテーマにした料理が提供されます。『忠臣蔵』に由来する「義士ようかん」や「助六弁当」とともに、剣菱を愉しむ特別な時間が提供されます。
また、渋谷の燗酒店「えんらい」も出店し、こだわりの燗酒が味わえます。剣菱のフラッグシップである「瑞祥黒松剣菱」も登場するので、特に燗酒好きにはたまらない企画です。
記念品と共に特別な体験を
来場者には記念品として、剣菱のオリジナルラベルの「黒松剣菱」180mlや剣菱ロゴ入りの利き猪口が提供されます。この特別な瓶は電子レンジで簡単に燗をすることができ、実用性も兼ね備えています。
参加要項
イベントは14時からスタート、トークショーを経て15時15分からの懇親会が行われます。全席自由でチケットは8,000円(税込)。ぜひ公共交通機関を利用してお出かけください。20歳未満の参加は禁止されているので、ご注意を。
このように、日本の伝統的な文化と酒造りに触れる、贅沢なひとときを体験できる「第二回歌舞伎座酒亭」。この機会に、ぜひ日本酒の奥深い世界に触れてみてください。興味のある方は、カンフェティにてチケットの購入が可能です。
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