カルビーが朝の重要性を再認識するプロジェクトに参加
カルビーが新たに立ち上げる「朝から日本を考える。」プロジェクトにより、同社は日本の食文化を見直す取り組みに参画します。この企画は農林水産省の「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」と連携し、朝ごはんを通じて生活全体のクオリティを向上させることを目指しています。
より具体的には、2025年10月1日(水)開始のプログラムでは、農林水産省が主導し、読売新聞と協力して「朝ごはん」をテーマにした様々な取り組みを行う予定です。これにより、国産農林水産物の消費拡大や日本の食文化に対する理解を深めることを狙っています。
プロジェクトの意義
カルビーは、1998年からシリアルを手掛けており、特に「フルグラ」はシリアル市場のトップブランドでもあります。生活の質を向上させるためには、朝食の重要性が不可欠であると認識し、2018年には「100年朝食プロジェクト」を立ち上げました。これは、人々がより健康で豊かな人生を送るための一環として、適切な朝食の摂取を推進するものです。
プロジェクトにおける「朝ごはん」は、特に心と体のパフォーマンスを向上させる重要な時間として位置づけられています。日々の忙しさの中で生活リズムが乱れる中、朝食を取ることでエネルギーを充電し、生活の質を改善することが期待されています。
調査に基づく意見
カルビーは、中国でも行われた調査をもとに、日本の朝食文化に対する意識を把握しました。調査結果によると、10,304名を対象に「朝食白書」が発表されており、多くの人々が早朝の朝食が自身の生活リズムに良い影響を与えると考えていることがわかりました。朝食を取ることで、生活が整い、日中のパフォーマンスが向上することが期待されています。
情報発信とイベント
今後、プロジェクトを通じて、さまざまなメディアやSNSを通じて「朝ごはん」の重要性を広めるための情報を発信します。また、2025年11月には「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京」にも出展することが決定しており、多くの人々にこの取り組みを紹介します。イベントは無料で参加でき、家族や友人と共に朝食の重要性や楽しさを再発見する絶好の機会です。
日本の食文化を共に考える
このプロジェクトは、朝ごはんを切り口にしつつ、日本の食に対する考え方を根本から見直す良いきっかけとなります。多忙な日常の中に潜む「朝」の力を再認識し、より良い生活を送るためのヒントとなるでしょう。
カルビーは、今後もこのような取り組みを通じて、日本の食文化を支え続けていく方針です。私たち自身も、朝の食事を工夫し、心身ともに健康な毎日を目指していきましょう。
詳しい情報は、
プロジェクトの特設サイトや、
農林水産省のサイトをご覧ください。