音楽体験ミュージック・ラボ
2025-12-09 16:36:26

音楽に触れる新たな体験!日本フィルのワークショップ「ミュージック・ラボ」のご案内

音楽に触れる新たな体験!日本フィルのワークショップ「ミュージック・ラボ」のご案内



音楽の力を感じ、考える新たな企画「日本フィル ミュージック・ラボ」が2026年3月16日(月)、東京都杉並区のセシオン杉並にて開催されます。このワークショップでは、弦楽四重奏のリハーサルを公開し、参加者は演奏が生まれる過程を直接体験することができます。音楽の理論や演奏技術に興味がある方はもちろん、初めて音楽の現場に触れる方にも明るい瞬間を提供します。

「ミュージック・ラボ」の魅力


今回の企画は、日本フィルのヴァイオリン奏者・佐藤駿一郎がデザインを担当しており、音楽家としての視点から室内楽の深い魅力を探ります。参加者は、音楽家同士のコミュニケーションがどのように音楽を形作るのか、そのプロセスをリアルタイムで目撃することができます。さらに、演奏者と共に参加者同士が対話することで、音楽を聴くだけでなく、その創造過程に触れ、考える機会を得られるのがポイントです。

参加者のための内容


ワークショップでは、参加者は弦楽四重奏のリハーサルを間近で観察し、演奏がどう編成され、どのように音楽が立ち上がるのかを目の当たりにします。この「創造の現場」に身を置くことで、音楽の全てを体感できる要素が用意されています。また、演奏者との活発なディスカッションを通じて、演奏の背後にある思考過程を理解し、新たな音楽への洞察を深めることができるでしょう。

予定と会場


  • - 日程: 2026年3月16日(月)19:00〜21:00(18:30開場)
  • - 会場: セシオン杉並 展示室
(東京都杉並区梅里1丁目22−32、東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」徒歩5分、「新高円寺駅」徒歩7分)
  • - 演奏者: 日本フィルハーモニー交響楽団弦楽四重奏
  • - 定員: 40名(未就学児は入場不可、中学生以上が推奨)
  • - 参加費: 一般 2,500円、学生(大学生以下)1,500円
  • - 申込方法: teket にて、2023年12月16日(火)10時より受付開始。定員に達し次第締め切られますので、早めの申し込みをおすすめします。

日本フィルの役割


日本フィルハーモニー交響楽団は、創立から67年目を迎え、数多くの音楽体験と教育プログラムを提供しており、音楽を通じた文化交流と地域活性化に努めています。2026年には70周年を迎えるにあたって、より多くの人々に音楽の魅力を届けることを目指しています。

音楽は耳で聴くだけのものではありません。体験し、感じ、さらに考えることによって、より深い理解と愛着が生まれるのです。「日本フィル ミュージック・ラボ」はまさにそのためのフレームワークです。音楽を通じた新たな発見をされる方々を、心からお待ちしています。


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