期間限定の京まぐろ
2025-09-30 17:59:24

京都の新たな美味、期間限定『京まぐろ』の魅力を徹底解剖!

京都の新たな美味、期間限定『京まぐろ』の魅力を徹底解剖!



京都府内で唯一、クロマグロを養殖している大起水産が2025年10月1日から販売を開始する「京まぐろ」。本マグロの特徴を最大限生かしたこの商品は、赤身が上質で濃厚な味わいが魅力です。今回は、この京まぐろの魅力を詳しくご紹介します。

京まぐろの誕生背景



大起水産は、1978年からまぐろ加工専門問屋としてスタート。長年にわたり、鮮度や品質にこだわってまいりました。その集大成として生まれたのが「京まぐろ」です。このブランドは、京都の地元食材として確立させるため、特に滋賀県の伊根湾で短期養殖を行ったクロマグロを使用しています。

養殖のこだわり



京まぐろは、自然の中で育まれた風味を残しつつ、養殖によって得られる適度な脂が特徴です。幼魚を2年から3年も飼育して大きくする一般的な養殖法とは異なり、京まぐろは5月から6月の産卵時期に育てられ、主に鯖や鯵といった良質な餌を与えます。これにより、天然魚の風味と養殖魚の脂の良さを両立させています。形成される身は、引き締まっていて明確な赤身の味わいを楽しめる一品です。

購入できる店舗と商品ラインナップ



「京まぐろ」は、近畿地方を中心とした大起水産の全回転寿司店(33店舗)および、堺市にあるまぐろパーク堺本店、京都伏見店・奈良店・岸和田店・兵庫川西店・箕面店・高槻店の6店舗で販売されます。手に入る商品は、京まぐろのにぎり盛合せ(大トロ・中トロ・赤身)、お寿司バイキング、さく売りなどがあり、そのいずれも数量限定です。

目玉商品の価格設定



特にオススメなのが、京まぐろ赤身(2貫)390円、京まぐろ中トロ(2貫)490円、そして大トロ(1貫)490円など、お手頃な価格で高級感あふれる一品を楽しめます。

京まぐろの奉納と解体実演



興味深いのは、10月11日に伏見稲荷大社で行われる京都の講員大祭にあたり、京まぐろを奉納。また、奉納後には解体実演も行われるため、まさに京まぐろの魅力を体験できる貴重な機会です。

結びに



数量の限定から、期間も10月から翌年の1月の約4か月に限られた希少な「京まぐろ」。この秋、新たな京都の美味しさをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。普段味わえない高品質なまぐろを、ぜひこの機会にお試しください。


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