舞踏と音楽の即興劇
2025-09-03 11:00:27

舞踏と音楽が織りなす即興劇『起源論』、特別な5日間の舞台を見逃すな!

舞踏と音楽が織りなす即興劇『起源論』



2025年10月29日(水)から11月2日(日)まで、東京都杉並区にある座・高円寺で舞踏と音楽の即興劇『起源論』が上演されます。この公演は、舞踏家である工藤丈輝とさまざまな音楽家たちが舞台芸術の起源について問い直すための5日間の旅です。また、チケットはカンフェティにて販売中なので、興味のある方はぜひお早めにチェックしてみてください。

公演の概要は、舞台が即興によって形成され、選択ではなく必然的に生まれる音楽と動きが織り交ざるという特長があります。観客は、人体の「生」の根源と向き合いながら、作品の生成を目撃できる貴重な機会を得るのです。この公演は、台本や事前の構成を持たずに、即興から生み出される劇的な表現によって1時間以上の旅を提供します。

出演者と見どころ



  • - 10月29日(水)19:30
初日は、フリージャズ界の巨星・林栄一(a.sax)と石渡明廣(guitar)が登場。二人の濃密な音の渦に、工藤丈輝の身体が応答します。

  • - 10月30日(木)19:30
日本のDJシーンの先駆者、小林径が自作蛍光灯楽器「OPTRON」を持ち込み、伊東篤宏とともに光と音のノイズが舞踏を異界へ導きます。

  • - 10月31日(金)19:30
宮田岳(ba.gt.etc)とパーカッションのはまちが共演。身体のリズムと音の相互作用が織り成す夜となります。

  • - 11月1日(土)19:30
世界的に評価されているサクソフォニスト清水靖晃と、サンプリングの名手カール・ストーンが結集。肉体とデジタル音響の極限の対話が繰り広げられます。

  • - 11月2日(日)15:30
千秋楽には吟遊詩人の石橋幸(voice, guitar)、ベーシストの河崎純が参加。祈りの声と低音の響きが舞踏を包み込み、特別なフィナーレを飾ります。

公演概要



  • - 公演名: 東京戯園館 舞踏/音楽 即興劇『起源論』
  • - 公演期間: 2025年10月29日(水)〜 11月2日(日)
  • - 会場: 座・高円寺1(東京都杉並区高円寺北2-1-2)

スタッフ・助成


  • - 作・演出: 工藤丈輝
  • - 主催: 東京戯園館
  • - 提携: NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
  • - 助成: 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

チケット情報


全席自由のチケットは4,000円(税込)で、未就学のお子様は入場できません。チケットはカンフェティの公式サイトでお求めいただけます。
興味がある方は、ぜひお早めにチケットをゲットして、舞踏と音楽の新たな境地を味わう特別な5日間をお見逃しなく!

チケットはこちらから
工藤丈輝公式ホームページ
座・高円寺公式ホームページ


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