15歳から20歳の女子が選ぶキュンとする数字ランキング
日常のあらゆる場面で目にする「数字」。例えば、誕生日や記念日、身近なラッキーナンバーなど、多くの人が個人的な思い入れを抱く数字があることでしょう。このような数字に対し可愛さや特別感を感じることは、特に若い世代にとっては自然な現象です。
そこで、10代の現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」が実施した調査をもとに、「見ていたらキュンとしちゃう可愛い数字」をランキング形式でご紹介します。この結果は、若者たちがどの数字にどんな想いを馳せているのかを知る絶好の機会です。
ランキング結果
第1位「2」(17.9%)
最も“キュン”と感じるのは、「2」。この数字が選ばれた理由は、恋愛や友情にまつわるメッセージが多く含まれているためです。「カップルは2人だから!」や「恋人同士を連想する」といった意見が目立ちます。 さらには、「2を2つ合わせるとハートになる」といったクリエイティブな発想もありました。誕生日や記念日としてのエピソードも多く報告されており、“2”の背後にある温かな人間関係が感じられます。
第2位「7」(14.1%)
続いて「7」が登場。言わずと知れた「ラッキーセブン」の影響で、幸運の象徴としての印象が強く、特に「響きがかっこいい」と感じている若者が多いようです。また、「七夕」や「虹の7色」という自然現象に結びつけた意見も多く、ロマンティックな感情を抱く数字の代表的存在になっています。
第3位「3」(12.8%)
「3」に魅力を感じる声も多く、「丸くて可愛い」、「唇みたいで愛くるしい」といったフォルムに対する親近感からキュンとする意見が集まっています。数字の形状が柔らかさを連想させ、親しい仲間たちや自分の感情に繋がっている様子が印象的です。
第4位「8」(11.5%)
「8」は、「末広がり」の印象から、幸運や繁栄と関係があるとされているため、女子高生たちには非常に人気があります。「2つの丸が仲良し」といった視点から、見た目の愛らしさを訴える声も多いです。
第5位「9」(8.3%)
「9」は、フォルムに遊び心を感じるという意見が多数。「風船のようで可愛い」と視覚的な要素を重視した意見が共鳴を呼び、「守ってあげたくなる」といった感情が表現されています。もし周りにこのように思う女性がいたら、きっと彼女の愛情深い面を知ることができるでしょう。
キュンとしない数字も発表
一方で、このランキングではキュンとしない数字も浮き彫りになりました。特に「5」が、最もキュンとしないとされ、その理由には形状への評価が低いことや、発音に関するマイナスイメージが寄せられました。このことが、若者たちの感情や価値観によっていかに多様であるかを反映しています。
まとめ
今回の調査を通じて、数字ひとつひとつに深い思い入れを持つ若者たちの姿が見えました。同じ数字でも人によって異なる感情が結びつくのがとてもおもしろいですね。これからの生活でも、日常に溢れる数字に対して新たな視点を持つことで、きっともっと楽しい発見があるものと思われます。興味がある方は、「ワカモノリサーチ」の記事をぜひチェックしてみてください!