グロッセの華やかな120周年エキシビジョン
ドイツ発のラグジュアリー・コスチュームジュエリーブランド、グロッセ。2027年には創立120周年を迎えるにあたり、特別なプレイベントがパリで開催されました。このエキシビジョンでは、歴代のアーカイブから復刻されたコレクションが披露され、多くのファッション関係者やジュエリー愛好者たちを魅了しました。
フランス・パリで発表された春夏コレクション
今回のエキシビジョンは、パリの豪華なHotel Ritz Parisを舞台に行われ、特に注目を集めたのは「Grande Collection」と「Balance Acoya Collection」です。これらは、1973年と1965年にそれぞれ発表されたデザインを復刻したもので、120周年の festivitiesにふさわしい華やかさを持ち合わせています。このような重要な年に、グロッセは自社のアイコン的なデザインを再登場させ、過去と新たな魅力を融合させました。
1953年のフリンジコレクションの復刻
さらに、1953年に登場したフリンジコレクションもラインアップに加わり、時を超えた美しさがここに集結しています。グロッセのジュエリーは、素材やデザインのこだわりが強く、特にフリンジデザインは他ブランドにはない独自性を持つものです。この伝統的な技術と現代的な感覚が融合することで生まれる作品は、多くのジュエリー愛好者を魅了します。
日本での開催情報
日本でもこのエキシビジョンの流れを受けて、11月19日に特別なイベントがパレスホテルにて開催予定です。グロッセのジュエリーを直接手にし、その美しさを体感できる貴重な機会となるでしょう。ファッションフリークやジュエリーマニアはもちろん、アートとしてのジュエリーに興味がある方にとっても見逃せないイベントです。
この120周年のプレイベントは、ブランドの魅力や歴史を再認識させる機会でもあり、特別なコレクションの数々がどのような影響を与えるのか、今後の展開に目が離せません。グロッセのジュエリーが一つ一つの場面でどのように生きるのか、ぜひ注目してほしいと思います。これからの季節にぴったりのこのコレクション、皆さんもお見逃しなく!