沖縄の未来をつなぐプロジェクトが始動!
沖縄の美しい自然と豊かな生態系を守るために、スターバックス コーヒー ジャパンとオーエスディー、漫湖水鳥・湿地センターの3者が協力して『つなご・みらいアートプロジェクト』を立ち上げました。このプロジェクトは、地域の皆様と共に沖縄の自然の恵みを育み、未来につなげることを目的としています。
プロジェクトの背景
2045年には沖縄があらゆる人々で賑わう地域になることを願い、特に国際的に重要な湿地として知られる漫湖を中心に展開されるこのプロジェクトは、地域住民と共に自然を守る意識を育むことを目指しています。沖縄県内に位置する漫湖には、多くの水鳥が生息しており、その保全活動も視野に入れています。
アートを通じて自然との共存を目指す
『つなご・みらいアートプロジェクト』では、アート作品の制作を通じて地元の方々とのつながりを深めることが重要なテーマとなっています。制作は「淀川テクニック」によって行われ、ゴミや漂流物など地域特有の素材を使用してアートを作成します。このプロジェクトでは、地域の皆さんもアート制作に参加できる機会があり、思い出に残る経験となるでしょう。
投票で決まるアートのモチーフ
本プロジェクトの象徴となるオブジェのモチーフは、地域の皆様の投票によって決定します。スターバックス コーヒー 那覇鏡原店および漫湖水鳥・湿地センターに設置される投票ボードで、自分の好きな生物に一票を投じる形式です。選ばれたモチーフのオブジェは、その後、ビーチクリーンで集めた材料を使用して制作される予定です。
さまざまな活動が盛りだくさん
特に注目されるのは、ワークショップの開催です。2025年10月4日(土)に、スターバックス コーヒー 那覇鏡原店および漫湖水鳥・湿地センターにてキックオフイベントを実施します。当日は、土壌改良のためのマングローブ稚樹抜き体験や、アートプロジェクトの説明が行われ、その後に生物のモチーフ投票が行われます。参加は事前予約制となっており、地域の学生たちもサポート役として参画します。
未来を共に創る地域のネットワーク
このプロジェクトは、沖縄の自然環境を保全するだけでなく、地域住民が一丸となって未来を見据えた活動としての意義も持っています。沖縄逸の彩(ひので)ホテルも協力するなど、さまざまな地域とのネットワークを活用して、より多くの人々が参加できる活動を目指します。
最後に
『つなご・みらいアートプロジェクト』は、沖縄の自然を守りながら地域と未来をつなげるための新たな取り組みです。みんなの力を合わせて、沖縄の豊かな未来を共に育んでいきましょう。このプロジェクトに参加して、沖縄の美しい自然を守るための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。