ふく成が掲げる新たな挑戦
熊本県天草市に本社を構える水産企業「ふく成」は、2026年を「第二創業元年」と定め、経営体制と事業戦略を大きく見直すことを発表しました。創業以来、地域密着型で水産業を営んできた同社は、今後「生産から世界市場まで」と銘打つ新たな成長段階へと歩みを進めることになります。
経営体制の刷新
2026年1月1日、ふく成では新たに代表取締役CVO(最高ビジョナリー責任者)に平尾優、取締役CEO(最高経営責任者)に平尾有希が就任。これにより、経営の理念と実行力を明確にすることで、意思決定のスピードを高め、企業の持続的成長を牽引していくことを目指します。
理念とビジョン
「愛で育み、未来へつなぐ」という理念のもと、ふく成は「子どもたちの未来に食をつなぐ」役割を果たしてきました。これからは、「価値」で選ばれる水産業を目指し、地域の資源を活かし取り組みを続けます。
新事業展開の重点戦略
1.
生産の進化:新たな魚、サクラマスの養殖を手掛け、環境回復にも寄与しようとしています。この養殖は、持続可能な地域を目指す一環でもあります。
2.
世界市場への進出:2026年からは東南アジア市場へ本格的に参入。日本の水産物のクオリティを世界へ届けるため、供給体制を整えていきます。
3.
Firesh技術の拡大:独自の鮮度保持技術「Firesh」を文化に昇華させることを目指し、より多くの人々にその価値を伝えていく活動を行います。
4.
フードテックの推進:新たなテクノロジーと協力し、水産業のDX化を進めるため、現場の知見を活かしたフードテック事業を強化します。
持続可能な未来のために
ふく成の取り組みは、地域に直接貢献するだけでなく、世界の水産業における価値の再定義へとつながるものです。サステイナビリティや環境問題への意識が高まる中で、同社はリアルな課題に直面し、挑戦を続けています。
これからもふく成がどのように進化し、成長していくのか、私たちは目を離すことができません。2026年の挑戦に、ぜひご期待ください。