「ファンデ美容液」が大賞
2024-12-17 11:51:03

資生堂の新しい発想が生んだ「ファンデ美容液」が大賞受賞!

資生堂の「ファンデ美容液」がBeautyTech Awardsで大賞を受賞



2024年、資生堂の新しい製品「ファンデ美容液」が、@cosmeを運営する株式会社アイスタイルが主催する「The 5th Japan BeautyTech Awards」において見事に大賞を受賞しました。この受賞は、顧客のニーズを的確に捉えた製品化への情熱と共に、独自の発想から生まれた新たな美容の形を評価されたものです。

「ファンデ美容液」とは?



「ファンデ美容液」は、新しい発想から生まれたベースメイクカテゴリーです。従来の「美容液ファンデーション」が、ファンデーションに美容液成分を加えるというアイデアに対して、この「ファンデ美容液」は美容液自体にファンデーション成分を封入したものです。これは、まさに逆転の発想です。資生堂の独自技術「セラムファースト技術」によって実現され、優れた使用感と長時間の効果を実感できます。

この技術は「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」と「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」の2製品に採用されています。どちらの製品も、SNS上で話題を呼び、多くの女性から支持を受けています。「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」は、デパートファンデーション市場でシェアNo.1を獲得し、一方「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」もGMSやドラッグストア市場での市場シェアを確立しました。特に2024年5月には、過去最高の売上を記録しました。

新たなカテゴリー誕生の背景



資生堂が「ファンデ美容液」を開発した背景には、20代から30代の女性を対象にした美容意識調査があります。この調査により、コロナ禍を経験した多くの女性が「自分のために心地よく過ごしたい」という意識が高まり、ファンデーションを使わない「ノーファンデ派」の増加や、週に数回だけファンデーションを使う「レスファンデ派」が増えていることが分かりました。これらの変化を受けて、資生堂は「ファンデ美容液」という新たなインテリージェンスを提案したのです。

今後、資生堂は顧客のニーズに応じたさらなる商品展開と進化を目指し、「ファンデ美容液」を広めていく計画です。

主要製品紹介



SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション



マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド



今後の展望



新しいカテゴリー「ファンデ美容液」は、今後も多くの女性に愛される存在となることが期待されています。美容に対する価値観が変わる中で、資生堂の「ファンデ美容液」がどのように進化していくのか、目が離せません。詳細は、特設WEBサイトや研究者の解説を通じて、ぜひチェックしてみてください。


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