春の七草で体にやさしいいなり寿司を
日本には、春に七草を食べる文化があります。これは、無病息災を願うもので、特に七草の日として知られる1月7日がその象徴です。そんな伝統的な行事をより楽しく、そして美味しくする新商品が登場しました。それが、古市庵の「いなり七草」です。2026年の1月4日から7日までの期間限定で販売されるこのいなり寿司についてご紹介します。
いなり七草の魅力
「いなり七草」は、春の七草と野沢菜を組み合わせた、優しい味わいのいなり寿司です。春の七草には、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロが使われており、これらはそれぞれに健康を象徴する意味があります。これに、食感が楽しい野沢菜を加えることで、より一層味わい深い仕上がりになっています。
健康を願う新年
いなり寿司は、甘めのいなり揚げに春の七草と野沢菜を混ぜたしゃりを詰めた一品。クリスマスやお正月で疲れた胃腸を優しくいたわりながら、春の訪れを感じさせてくれる味わいです。無病息災を願う気持ちと共に、心も体もすっきりとさせてくれるこのいなり寿司は、住宅や店舗などで手軽に楽しめる贅沢な一皿です。
古市庵について
古市庵は1967年に設立され、現在は全国の百貨店やショッピングセンター、駅ビルなどで102店舗を運営しています(2025年10月時点)。こだわりの点は、オリジナルの合わせ酢を用いたしゃりや、自社で炊き上げた干瓢、椎茸、高野豆腐などの多彩な具材。古市庵の名物である「びっくりいなり」を中心に、色とりどりの具材を揃えた「うず潮巻」や季節の食材を使用したちらし寿司、寿司弁当、そして人気の鯖棒寿司など、様々な寿司を提供し続けています。
地域によって異なる価格設定
「いなり七草」の販売価格は、1個150~160円(税込162~173円)で、地域によって若干異なります。販売期間は2026年1月4日から7日までです。この特別ないなり寿司を手に入れることで、新年のスタートを幸せに迎えられそうですね。
いなり七草を楽しもう
好奇心をそそる新しい味わいが詰まった「いなり七草」は、無病息災を願う気持ちを込めてぜひ味わいたい商品です。温かいお茶と共に楽しむも良し、家族や友人と分け合いながら、楽しいお正月の思い出を作るアイテムとしてもぴったり。春の訪れを感じさせてくれるこのいなり寿司で、新しい年を健康的にスタートさせましょう。