木桶サミット特集
2025-04-30 14:27:05

木桶による発酵文化サミットが阪神梅田に集結!100人の作り手と共に

木桶による発酵文化サミットが阪神梅田本店で開催



阪神梅田本店にて、令和5年5月14日から19日までの期間、「第4回木桶による発酵文化サミット」が開催されます。このイベントでは、約100人の職人や作り手たちが集い、発酵文化の魅力を存分に伝える機会となっています。

このサミットは、木桶職人復活プロジェクトの発起人である「ヤマロク醤油」山本康夫さんが推進するもので、木桶の伝統を未来へとつなぐための重要な大会として位置づけられています。木桶の使用により生まれる独自の味わいと、その背景にあるストーリーを知る絶好の機会です。

木桶職人復活プロジェクトの意義



木桶職人復活プロジェクトは、2012年にスタートし、今では全国に広がりを見せています。この取り組みにより、全国で60以上のメーカーが参加し、木桶の文化が再生されています。2025年には小豆島で約600人が集まるイベントも計画されており、海外からの関心も高まっているなど、木桶文化が世界に広がる姿が見受けられます。

今回のサミットでは、職人たちによる木桶の魅力を”見る・知る・味わう”という三つの要素で体験できます。

バラエティ豊かな発酵食品の紹介



サミットでは、特に注目すべき発酵食品が多く登場します。例えば、北海道の「ミルクデザイン」が提供する木桶醤油ソフトクリームは、牧草のみを食べ育った牛のミルクと木桶仕込みの醤油と組み合わせた逸品です。豚肉の良さを引き立てるために、茨城の「幻の豚肉」を使った豚まんや、千葉の「ベストフード」が提供する三元豚焼売もお見逃しなく。

イベントの見どころポイント



また、イベント会場では、10蔵の味が楽しめる木桶仕込みの醤油せんべいや、熟成干し芋、さらには木桶仕込みの米麴やパンも楽しめます。特に各地の蔵元から取り寄せた醤油や味噌を使った料理も楽しめるため、来場者には新たな発見が待っています。さらに、地下1階では木桶をテーマにしたバーも営業されますので、発酵文化を楽しむ絶好の機会です。

テイスティングセミナーも開催



イベント期間中、約100人の木桶仕込みの作り手や職人たちと直接接し、ワークショップやテイスティングセミナーで交流できる機会も設けられています。これにより、木桶の魅力をより深く理解できる貴重な体験が可能になるでしょう。

まとめ



このサミットを通じて、発酵文化の奥深さを体感し、これからの日本の食文化について考えるきっかけとなるはずです。ぜひ、阪神梅田本店のサミットへ足を運び、木桶が育む発酵文化の世界を楽しんでみてはいかがでしょう。


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