カナダのロックバンド、METRICが新アルバム『Romanticize The Dive』をリリース
カナダを代表するインディーロックバンド、METRIC(メトリック)が10枚目のアルバム『Romanticize The Dive』を発表しました。この作品には、これまでに登場した先行シングルも含まれおり、ファン待望のリリースとなっています。アルバムのフロントウーマンであるエミリー・ヘインズは、「この作品は強い女性たちへのラブレター」と位置付けており、特に印象的なトラックには彼女のメッセージが色濃く反映されています。
アルバムの魅力と収録曲
アルバムの中でも特に注目される曲が「Crush Forever」です。これは、強き女性たちに向けた愛の言葉で満ちたトラックです。また「Time Is A Bomb」では、今この瞬間を大切にすることの重要性が語られ、エッジの効いたサウンドが耳を引きつけます。さらに、「Victim Of Luck」は若さや脆さ、渇望についての深い思索を反映しています。
さらに、アルバムの中心的な曲「Tremolo」では、“もしも”という思考から解放され、自分のコントロールできる範囲の小ささを受け入れることがテーマになっています。過去の選択に対する疑問や後悔を抱えつつも、生きる力強さを醸し出すメッセージが印象的です。
ニューヨークでの再出発
METRICはこのニューアルバムを制作するために、彼らの出会いの地であるニューヨークに戻りました。当時のインディーロックが最も盛り上がっていた時代の雰囲気を味わいながら、エレクトリック・レディ・スタジオでレコーディングを行い、彼らの初期作品を手がけたギャヴィン・ブラウンと再びタッグを組みました。このような再会によって、過去の興奮や混沌が融合しながら、2026年のカルチャーとリンクした新しい音楽が誕生しました。
METRICの歴史と影響
METRICは、エミリー・ヘインズ(ボーカル、キーボード)、ジミー・ショー(プロデュース、ギター、キーボード)、ジョシュア・ウィンステッド(ベース、キーボード)、ジュールズ・スコット・キー(ドラム)の4人で成り立っています。彼らは20年以上にわたり、不動のメンバーで活動を続けており、カナダのインディーロック界ではアイコン的な存在として評価されています。
さらに、エミリー・ヘインズとジミー・ショーは、ブロークン・ソーシャル・シーンの初期メンバーでもあり、METRICを最優先にした活動をしながら、他のプロジェクトにも貢献しています。特にエミリーは、ルー・リードとの交流や様々なアーティストとのコラボレーションでその名を広めています。
興味深いバックグラウンド
エミリー・ヘインズはニューデリー出身であり、クリエイティブな家庭で育ちました。父親は詩人で、母親は教師として活動していました。一方、ジミー・ショーはイギリス生まれで、クラシック音楽に傾倒していました。彼は15歳で音楽院に入学し、その後ジュリアード音楽院を卒業しました。
METRICの未来
METRICはこれまでに数多くの音楽賞にノミネートされ、数々の賞も受賞しています。今後も、大規模な欧米ツアーを予定しており、彼らの新たな挑戦と成長が期待されています。ファンや音楽愛好者にとって、彼らの音楽は常に新鮮な驚きや感動を与えてくれることでしょう。新アルバム『Romanticize The Dive』もぜひチェックしてみてください。
アルバムの配信情報
アルバム『Romanticize The Dive』は、現在各音楽配信サービスで利用可能です。詳しい情報は、
Metricの公式サイトをご覧ください。