舞台の新たな挑戦、寺山修司生誕90年を祝う詩劇
2026年の夏、南青山のMANDALAで特別な詩劇が上演されます。それは寺山修司の生誕90周年を記念し、さらに昭和精吾の没後10年、新体制10周年を迎える作品です。詩劇『われに五月を2026 -失名-』は、昭和精吾が目指した文芸の頂点を表現する試みとして、多くの観客を魅了することでしょう。
公演の概要
この詩劇は2026年7月10日(金)と11日(土)の二日間にわたって、南青山MANDALA(東京都港区)で開催されます。チケットは現在、カンフェティ(一部特典付き)で販売中ですが、早めの購入をお勧めします。
顔のない人々の声を紡ぐ
本作『われに五月を2026 -失名-』は、逃亡者や無名の存在、大切なものを失った者たちの声を、寺山修司の詩を通じて描き出します。55年前の『五十音別電話帖』の復演や遺稿『懐かしのわが家』を盛り込み、観客に向けた新たな解釈を提供します。
特にインパクトのあるのは、西邑卓哲による音楽や、J・A・シーザーの劇伴です。詩と音楽が融合した新たな表現を通じて、視覚だけでなく聴覚でも楽しめる、圧倒的なパフォーマンスが展開されます。
出演者と特色
出演者には、多彩な才能が結集しています。こもだまり、西邑卓哲、梶原航などのメンバーに加え、演劇界で活躍する常盤美妃や関口マーフィーも出演し、各自の個性がぶつかり合います。言語の洪水とも称される独特の語りは、観客の心を揺さぶることでしょう。
さらに、特別ゲストとしてプログレバンドの曇ヶ原とEVRAAKが、それぞれ異なるスタイルでライブを披露し、詩劇との相乗効果を生み出します。
昭和精吾事務所の遺産
昭和精吾事務所は、まさに声の力を駆使して情景を描き出すプロフェッショナルです。数十年にわたり寺山修司の詩を語り継ぎ、そのスタイルは《言語の洪水》とも称されます。耳に残る美しい語りと音楽のハーモニーは、訪れる観客を新たな感覚の冒険へと導くことでしょう。
まとめ
寺山修司への敬意を表し、昭和精吾事務所が新たな挑戦を行うこの詩劇『われに五月を2026 -失名-』。詩と音楽、舞台が融合することで、新たな物語が織り成されます。夏の訪れと共に、南青山MANDALAでのこの特別な公演をお見逃しなく!チケットはカンフェティで販売中です。公式ホームページをチェックして、あなたもその瞬間に立ち会いましょう!