井上あずみさんと子供たちが北九州市で大合唱！アニソン花火も楽しめる特別ステージ

井上あずみさんが魅せる、歌と花火のコラボレーション

10月4日、北九州市のミクニワールドスタジアムにて特別なイベントが開催されます。その名も「アニメクラシックスニソン花火」。この公演では、スタジオジブリの名曲で知られる歌手、井上あずみさんと、北九州市の子ども合唱団約100名が共演し、感動的な大合唱が行われます。

歌でつながる北九州市の魅力

北九州市は、「うたのまち北九州市」として、多くの合唱団や音楽活動が盛んな都市です。歴史的には、明治以降の工業都市としての発展を背景に、各種の合唱団が活発に活動してきました。合唱やオペラ、民謡、さらにカラオケと、歌に関するグループの数は300以上に上り、その団員数は全国でもトップクラスです。特に「80歳からの合唱団北九州」では、143名の団員が在籍し、地域の歌文化を支えています。

また、中学校の合唱コンクールにおいては福岡県代表に選ばれるのも北九州市の学校が多く、全日本合唱コンクールでは市内の小学校が2年連続で金賞を受賞するなど、地域の歌唱力は高まっています。これらの背景を持つ北九州市では、人々が歌を通じてつながり、華やかな文化を創り上げています。

アニソン花火の魅力とは？

「アニメクラシックスアニソン花火」は、その名の通り、アニメソングを中心に構成された花火イベントです。当日は、井上あずみさんが「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」などの名曲をライブで披露し、その歌声と共に打ち上げられる花火が幻想的な空間を演出します。さらに、井上さんのパフォーマンスに合わせたジブリアニメの映像が投影され、観客は視覚と聴覚の両方で楽しむことができるでしょう。

特別ゲストとして、井上あずみさんの娘でアニソン歌手の「ゆーゆ」さんもステージに登場し、母娘の共演が観客を一層惹きつけます。