葛飾北斎の浮世絵を使用した特別な和風だしスープが新登場

葛飾北斎の名作を包んだ新しい和風だしスープ

日本の魅力的な文化と食を色濃く反映した新商品が登場します。「茅乃舎だし」で有名な久原本家グループから、2025年3月4日(火)に発売される「和風だしスープ抹茶」についてご紹介します。

日本の美味しさを手軽に味わえる

この「だしスープ」は、お湯を注ぐだけで楽しめる新しいスタイルの簡単調理食品。和食文化の要ともいえる「だし」を、飲むおだしとして気軽に楽しむことができます。特に、新しいフレーバーである抹茶は、鰹節や昆布、焼きあごといった日本の伝統的な素材と、八女抹茶の豊かな香りを絶妙に組み合わせています。これにより、だしのうまみが深く感じられ、香り豊かで飲みやすい一品に仕上がっています。リラックスしたい時や小腹が空いた時にぴったりな飲み物です。

パッケージデザインに北斎の傑作

さらに注目すべきは、このだしスープのパッケージです。江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」が採用されています。この作品は、波が舟を襲うダイナミックな瞬間を捉えたもので、富士山との対比が美しい「動」と「静」の調和が描かれています。パッケージデザインは、世界的な浮世絵収集家である浦上蒼穹堂の代表、浦上満氏によって厳選されたものです。これにより、ただの食品パッケージではなく、日本の文化を体現するアートとしての価値も持ち合わせています。

お土産に最適な利便性

この「和風だしスープ抹茶」は、簡便さと持ち運びのしやすさが特長で、小分け包装されています。ちょっとした贈り物や手土産にうってつけです。また、近年のインバウンド需要が高まる中、海外からの観光客にも喜ばれること間違いなしです。商品名や作り方の説明は英語併記されているため、外国の方にも安心して楽しんでいただけます。