ティファニーの新作、エナメル クレマチス ウォッチ
ティファニーが新たに披露した「ティファニー エタニティ」エナメル クレマチス ウォッチは、まさに時を刻むアート作品と言えるタイムピースです。卓越したエナメル技法と美しいジェムストーンを融合させ、ブランドの伝統的なクラフトマンシップとデザインの遺産を生き生きと表現しています。
この時計の最大の特徴は、華やかな文字盤に描かれた可憐なクレマチスの花々。エナメルで繊細に仕上げた花々が、スノーセッティングのダイヤモンドと美しいコントラストをなしています。さらに、ベゼルにはアクアマリンの輝きが添えられ、全体のデザインに華を添えています。ケースには18Kホワイトゴールドが使用され、ケースの側面にもスノーセッティングが施されています。
デザインの背景
「ティファニー エタニティ」エナメル クレマチス ウォッチのインスピレーションは、ティファニーが20世紀初頭に制作した美しいランプにさかのぼります。これらのランプは、花や昆虫のモチーフを用い、色ガラスを巧みに組み合わせ、その豊かな色彩と緻密なパターンが印象的です。美しいランプはアールヌーヴォーを象徴するデザインとして知られています。
時計のデザインもこのフィロソフィーに基づいており、1906年に制作された「クレマチス」ハンギングシェードからインスパイアを受けています。このシェードには白とグリーンの花が描かれており、その可憐なモチーフは時計の文字盤にも引き継がれています。
文字盤には6つのクレマチスがプリカジュール エナメル技法で美しく表現されており、さらにシャンルヴェエナメルで仕立てた青いフローラルモチーフが、文字盤全体を華やかに彩っています。これらのモチーフが風に舞う様をイメージさせるデザインは、まさに職人の技が光る部分です。
制作過程の精密さ
この時計の制作には、極めて高度な技術と過酷な手作業が必要です。エナメル職人は、最後のデザインに合わせて約60点もの極小パーツを制作し、それぞれのパーツ内側を丁寧に彫り込み、色鮮やかなエナメルを一層ずつ手作業で施します。この過程は、精密な温度管理と焼成を要求され、いずれも熟練した技術と耐久力を要します。
また、クレマチスの花に使われるプリカジュールエナメルは、ごく限られた熟練職人のみが手掛けることのできる伝統的な技法で、6世紀にビザンツ帝国から始まりました。この手法により、時計のデザインに独特の透過感と奥行きが与えられています。
卓越した仕上がり
全パーツの製作、セッティング、組み立てには合計100時間以上を費やされています。その内約30時間はダイヤモンドのセッティングに、55時間は文字盤のエナメル装飾に使われます。これほどの工程を経て完成した「ティファニー エタニティ」エナメル クレマチス ウォッチは、まさに職人の真価が発揮された逸品です。文字盤を囲む36石のアクアマリンは約5カラット、さらに高精度なスイス製の機械式ムーブメントを内蔵し、機能性も兼ね備えています。
商品情報
ティファニーがこだわり抜いたこの時計は、時を超えた美しさを秘めた一品となっています。おしゃれで洗練された女性にぴったりのアイテムとして、特別な瞬間を演出することでしょう。