徳光の歌謡コンサート
2025-04-18 17:40:07

昭和歌謡の魅力を体感!徳光和夫15周年コンサート開催

昭和歌謡の魅力を体感!徳光和夫の15周年コンサート



2025年4月17日、東京国際フォーラムホールAにて、ニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」の15周年を祝う特別なコンサートが開催されました。タイトルは「昭和100年!人生の名曲に喝采を!コンサート」。この公演は、昭和歌謡の素晴らしさを余すところなく体験する絶好の機会となりました。

この年は、昭和の始まりから100年目という特別な年でもあり、また日本でラジオ放送が始まってからも100年が経過しています。そんな記念すべき年に、徳光和夫がラジオのパーソナリティとして培ってきた歴史とも深く関わるコンサートが実現しました。番組の司会進行は、徳光と相棒の石川みゆき。さらに、立教大学の後輩でもある上柳昌彦もゲストとして登場し、賑やかな幕開けを飾りました。

コンサートの開演を待ちわびた5000人の観客が詰めかける中、バンドによる演奏が始まり、ベイビーブーが「川の流れのように」や「リンゴの唄」、「青い山脈」などの名曲を次々と披露。堺正章の「その時君は若かった」とつながり、オープニングは大盛況。徳光はいち早く観客への感謝の意を述べ、「こうして国際フォーラムでの開催が実現したことを嬉しく思う」と喜びを語りました。

コンサートでは、渡辺真知子が「迷い道」や「カモメが翔んだ日」を美しい声で歌い上げ、トワ・エ・モワも「虹と雪のバラード」などを披露。続いて、かつてのコンサートからの再演コーナーも設けられ、井上芳雄とクミコが手紙の朗読を行い、「瑠璃色の地球」や「車輪」を熱唱。前半のハイライトを小椋佳が締めくくり、昭和の大スター・美空ひばりにまつわるエピソードも交えながら「夢芝居」と「愛燦燦」を披露しました。

後半は、堺正章、井上順、岡崎友紀とのトークから始まり、昔の楽しいエピソードが語られました。岡崎は自身のドラマに関する思い出を語り、「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」を歌うことでその感情を観客に伝えました。また、徳光は「昭和の名曲は多くの人に愛されていますが、歌は永遠の命を持つもの。歌い継ぐことが大切です」と語りました。

さらに、昭和名曲トリビュートが行われ、タブレット純や井上芳雄、クミコなどがそれぞれの名曲を披露。五木ひろしが登場し、「よこはま・たそがれ」や「夜空」を歌い、60周年を迎えたことを観客に報告。それに続き、トリを務めた堺正章が「さらば恋人」や「街の灯り」を歌い上げ、楽しいMCでも観客を楽しませてくれました。

コンサートは、特別な瞬間の連続で、観客全体がともに楽しむ一体感に溢れた空間でした。最後は出演者全員が再登場して、尾崎紀世彦の名曲「また逢う日まで」を皆で合唱。終了後、会場は温かい拍手で満ち、5000人の観客と出演者が一体となって笑顔で終幕しました。こうした感動的なコンサートの模様は、近日中にテレビで放送される予定です。昭和歌謡の魅力に触れる素晴らしい機会をお見逃しなく!


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