妖怪の世界へ
2025-01-05 13:58:39

見えない妖怪の世界を感じる「妖怪図鑑花屋敷徘徊」

妖怪との出会いを楽しむ "妖怪図鑑花屋敷徘徊"



ダンスと舞踏の精鋭たちが織り成す、幻想的な妖怪の世界。「妖怪図鑑花屋敷徘徊」は、これまでの上演をさらに進化させ、浅草花やしきを舞台に、観客を異次元の体験へ導きます。

妖怪を身近に感じるアート


今回のパフォーマンスは、演者それぞれが妖怪を演じることで、自身の感情や表現力を融合させていきます。このユニークなスタイルには、妖怪を愛する山之口理香子さんと、妖怪に魅了された山本裕さんが共同で挑むことが魅力です。演者は各種の妖怪に扮し、多彩なパフォーマンスを繰り広げ、観客とのつながりを生み出します。

永遠のテーマ「見えないもの」


山本裕さんは、妖怪や百鬼夜行に対する強い興味から、作品創作を思いついたそうです。妖怪は見えないものへの畏怖や、未知の世界の魅力を象徴しています。私たちが日常で感じる生きづらさや周囲との違和感を、妖怪の存在を通じて表現し、共感を呼びます。このような鑑賞体験は、私たち自身と向き合わせることの大切さを教えてくれます。

色鮮やかな妖怪達の舞台


本イベントでは、豪華な演者が数多く登場し、様々な妖怪を模したパフォーマンスを披露します。例えば、がしゃどくろの伊藤キム、雪女のカナキティなど、多彩なキャラクターが夜のライトに照らされて幻想的に舞います。花やしきならではの美しい背景と相まって、圧巻の演出が凝縮された空間が広がります。小芝居も交えた妖怪たちの可愛らしい姿は、観客に笑顔を運ぶでしょう。

想像力が生む未来の平和


理香子さんは、幼少期からの想像力が人生を豊かにすると語ります。人と人とのつながりを妖怪が叶えてくれるかもしれないこのイベントには、未来への希望が込められています。そして、夢を持ち続けること、目の前の機会を大切にすることの重要性も伝わります。

イベント情報とチケット購入


「妖怪図鑑花屋敷徘徊」は、2025年1月8日(水曜日)に開催されます。浅草花やしきで、入場前に集合し、妖怪たちの世界を体験しましょう。前売り価格は一般3,500円、高校生以下2,500円と、非常にお手頃で、未就学児は無料です。

詳しい情報は、以下のリンクをチェックしてください。
チケット申し込み
English page & ticket

この妖怪の宴、ぜひ体感してください。彼らと一緒に新たな世界を感じ、想像力を膨らませてみてはいかがでしょうか。私たちを待っている妖怪たちと共に、特別な夜のひとときをお楽しみに!


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