山崎ていじのヒット祈願
2025-01-10 18:10:23

山崎ていじ、新たな人生歌で29周年を祝う!ヒット祈願の模様をレポート

山崎ていじ、新曲「男一念」のヒット祈願イベント



1月10日、三重県鈴鹿市にある椿大神社で、演歌歌手の山崎ていじが新曲「男一念」のヒット祈願を行いました。元プロボクサーという異業種からの転身で知られる彼は、歌手活動29年目を迎え、力強い“人生歌”を通じて自身の生き様を表現しています。

特別な場所での祈願



この神社は山崎にとって特別な場所。過去にも数回訪れており、前作「ふたりで夢さがし」や「追憶-北の駅」のヒット祈願を行った場所でもあります。「追憶-北の駅」は第56回日本作詩大賞にもノミネートされたことがあり、山崎にとって幸運を呼ぶ神社と言えます。

当日は大雪が降り、風も強い非常に悪条件の中で行われましたが、山崎は穏やかに笑顔で参道を歩き続けました。ファンやスタッフとの和やかな会話が印象的で、神社に到着後は「芸能の神様」とされる椿岸神社で祈祷が執り行われると、彼の表情は真剣そのものでした。目を閉じ、神主の祝詞に耳を傾ける姿は、彼の覚悟の強さを感じさせました。

約20分の祈祷を終えた後は、顔にほっとした表情を取り戻し、元気に絵馬に願いを書き入れました。「男一念が大ヒットしますように」と。その後、新曲への思いを語ってくれました。

シングル「男一念」について



新曲「男一念」は、作詩をさわだすずこ、作曲を弦哲也、編曲を猪股義周が担当しています。山崎はこの曲について、「人生は“枯れ木に花を咲かせるがごとく”一歩一歩前に進む男の生き様を歌った」と解説しています。人生歌に挑む初めての試みで、29年のキャリアを経て得た自分らしさを、ストレートに歌に込めています。

「歳を重ねたからこそ、どっしりとした歌を求められていると感じていて、じっくりと歌い続けたいという思いがあります」と語り、これからの活動に対する決意を表明していました。また、今年の秋には歌手活動30周年を迎えるため、「この曲が大ヒットして新しい夢をつかむ一歩にしたい」と希望を持たせてくれる言葉が印象的でした。

放送とCD情報



このヒット祈願の模様は、1月15日(水)17:40から三重テレビ「Mie ライブ」で放送される予定です。また、シングル「男一念」は1月29日(水)に発売され、税込価格は1,500円。新曲に込められた思いとともに、彼のこれまでの軌跡を感じてみてはいかがでしょうか。改めて、多くのファンに支えられている山崎の音楽がこれからも大いに響き渡ることを願っています。


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