復活!秩父のご当地グルメ「ちちぶコロコロ」が新たな魅力で登場
長い間忘れ去られていた秩父のご当地グルメ「ちちぶコロコロ」が、2026年に色を新たにして復活します。この一口大の球状コロッケは、秩父の地元食材を使用し、地域の飲食店での展開を目指しています。
「ちちぶコロコロ」とは?
「ちちぶコロコロ」は、もともとは2010年代に開発された秩父のご当地グルメです。地域の商店連盟や商店街が中心となり、地元の特産品を使ったオリジナルのコロッケを提供することを目指してきました。その結果、各店舗が自家製の豆腐やしゃくし菜漬け、秩父太白芋など、地域ならではの素材を生かしたコロッケが生まれ、多くの人々に愛されました。
しかし、2015年を最後に「ちちぶコロコロ」の取り組みは一時中断され、その後の普及には至りませんでした。ここで、秩父市商店連盟とみやのかわ商店街振興組合が再び手を合わせ、「ちちぶコロコロ」を再び秩父の街で楽しめるご当地グルメとして復活させる新たなプロジェクトが始動しました。
復活への道のり
今回の復活にあたっては、当時のレシピをベースに、現在の飲食店でも扱いやすい商品へと再構築されます。注目すべきは、秩父名物の「しゃくし菜漬」の油炒めをコロッケの生地に織り込み、より一層の風味を加えた点です。この組み合わせにより、地域のアイデンティティを感じられる新しいコロッケが誕生しました。
お披露目会とイベント販売
2026年9月16日(水)には、秩父地域の飲食店関係者向けのお披露目会が開催され、実際に商品を試食しながら今後の取り扱いについての提案も行われます。このお披露目会を経て、9月26日(土)には秩父駅前で行われる「秩父駅前横丁 宮森マーケット」にて、復活した「ちちぶコロコロ」が初めて一般向けに販売されます。
地域を巻き込んだ共創プロジェクト
この復活プロジェクトは、秩父市商店連盟、みやのかわ商店街振興組合、国分首都圏株式会社、富強食品、そしてニューホライズンコレクティブの連携によって進められています。各団体が力を合わせ、地域の商業活性化を目指し、飲食店に提供しやすいコロッケの提供を推進しています。
これからの展開
この「ちちぶコロコロ」は、飲食店向けの業務用商品として製造され、地域の様々な飲食店で楽しめる共通メニューとして提案されます。今後は地元住民や観光客にも親しまれる「秩父の新しい定番グルメ」として存在感を発揮していくことでしょう。
さあ、秩父を訪れる際には、進化を遂げた「ちちぶコロコロ」をぜひ味わってみてください。地元の食材を生かしたこの新たなコロッケが、皆さんの訪問をお待ちしております。