新たな製法で進化したハウス食品の「プロクオリティ」レトルトカレー

新製法で生まれ変わった「プロクオリティ」カレー・ハヤシ

2025年2月10日、ハウス食品株式会社は「プロクオリティ」カレー・ハヤシシリーズをリニューアルし、スーパーなどで新たに販売を開始します。この新たなリニューアルにより、これまで以上に濃厚で、まるでレストランで食べるかのような上質なソースを提供することが可能になりました。

リニューアルされたこのシリーズは、全6アイテムがラインナップされ、その魅力はますます増しています。特にカレーとハヤシは、味わい深い食材の組み合わせが絶妙で、今までのレトルト食品の概念を覆す可能性を秘めています。

濃厚で上質なソースの実現

今回のリニューアルの最大のポイントは、2つの進化によってより濃厚な「レストラン品質のソース」を実現したことです。

新製法の採用

まず第一に、カレーの製造プロセスの中で使用されるカレールウの新製法が導入されました。この新しい製法では、カレールウの加熱条件や配合が改良され、スパイスの香る風味と濃厚なコク感が強化されました。食べた後の口の中に広がる余韻は、これまでのカレーとは一線を画すものでしょう。

牛肉の旨みを極める

次に、カレーやハヤシのソースには牛肉の旨みが最大限に引き出された工夫が施されています。従来は牛肉を煮込むことでその旨みを表現していましたが、今回のリニューアルでは3種類以上の製法で抽出した牛肉のエキスを組み合わせ、これまでにない複雑な旨みを実現しました。これにより、食材の持つ気品あるコクが感じられる特別な料理に進化しています。

賞味期限の延長

また、今回のリニューアルにより賞味期限も延長され、製造から19ヶ月に改定されました。これにより、家庭での廃棄リスクが低減され、長期間の備蓄が可能となります。安心して保存できるため、非常時の食事にも役立つことでしょう。

アレンジ自由自在のソース

「プロクオリティ」シリーズは、そのまま食べるだけでなく、様々なアレンジが楽しめる点も魅力です。パッケージ裏面にはトッピングを加えたアレンジレシピや、カレーライスやハヤシライスの他にも活用できるメニューが掲載されており、普段の食卓を華やかに演出します。

例えば、辛口のカレードリアや贅沢な濃厚ポークステーキに、ハヤシのラタトゥイユ風など、さまざまな料理に変身させることができます。解凍時間の短縮や手軽な調理が可能なので、忙しい日々の中でも大変便利です。