農業と動画コマースの新しい融合、picks market
株式会社コマースブーストが展開する「picks market」は、全国の農家や漁業者、食品メーカーを対象にした新しい販路開拓の支援サービスです。特に、TikTok Shopと動画クリエイターを活用して、生産者の商品の魅力をしっかりと伝える取り組みが注目されています。
現状の農業と漁業が抱える課題
日本の農業や漁業は、後継者不足や販路開拓に悩んでいる現状があります。長野県出身の宮原和也氏は、自身の経験を通じて、農産物が正当な価格で評価されないことを目の当たりにしました。この悩みを解消するために、彼は「売る仕組み」をつくることを考えました。
picks marketが提案する新たな販路
このサービスは、専門知識がなくても利用できることが特徴です。ECサイトの構築やSNSの運営、動画編集など、通常は別途かかる費用や労力を全てpicks marketが提供します。
1.
成果報酬型: 初期費用や月額費用は0円。実際に販売が行われた時のみ、成功報酬が発生します。
2.
収穫に集中できる環境: 農家や漁業者は商品の準備だけでOK。あとはpicks marketが全てサポートします。
3.
地域のストーリーを発信: 商品の特徴とともに、生産者の思いや地域の特色も動画を通じて紹介します。
この新しい販路開拓の仕組みを利用することで、消費者に商品の魅力をダイレクトに伝え、ファンを増やすチャンスが広がります。
商品の募集
picks marketは現在、次のような商品を募集中です。
- - 農産物: 果物、全般野菜、お米、お茶
- - 水産物: 鮮魚、カニ、エビ、ホタテ
- - 加工食品: 特産品、調味料、ジャム、干物など
生産者は「うちの商品でも販売できるだろうか」といった軽い相談からでもお気軽にお問い合わせが可能です。
宮原氏の想い
宮原氏は自身の農家のルーツを大切にし、農業の未来を考えてpicks marketを立ち上げました。 “From Local, With Love.”という理念のもと、地域の生産者とクリエイターを結びつけ、ただ商品を販売するだけでなく、その背景にあるストーリーや想いも届けたいと考えています。
今後の展望
目指すのは、日本の農業と漁業を持続可能なものにすること。picks marketを通じて、生産者が SNSやEC運営の負担から解放され、本来の業務に集中できる環境を提供することで、一次産業の活性化を図っています。その活動は、単なる商品販売にとどまらず、地域の魅力を全国に広めていく力を秘めています。
生産者が自分の土地で育てたものを誇りに思い、消費者にその魅力をしっかりと届けられる。picks marketは、そんな新しい販路の可能性を広げています。