小岩井乳業の挑戦
2026-06-10 14:46:17

小岩井乳業が推進するデジタル変革とAI活用の新たな挑戦

小岩井乳業が推進するデジタル変革とAI活用の新たな挑戦



最近、観察される業務の効率化やデジタル変革の流れ。中でも、小岩井乳業がAI技術を利用して今後の業務改革に取り組んでいることが注目されています。この変革の主な内容は、業務改善とデータ基盤の整備です。

デジタル変革の背景と目的


小岩井乳業は、生産性の向上と新しい価値創造を重視している企業です。その一環として、2025年の10月には「AI変革推進室」を設立し、AIの導入によって「人がやらなくてよい仕事をゼロにする」という目標を掲げています。しかし、彼らがA I活用を進める中で2つの大きな課題があると分かりました。

1. kintoneのガバナンスの欠如
10年以上にわたり活用してきたkintoneは増加し続けるアプリに対して、データの正確な把握ができていませんでした。一体どのデータがどこに存在し、どのように活用されているのかが不明瞭でした。

2. 部署間の共通言語の欠如
As-Is分析を開始する過程で、部署間でのデータの定義や使用する言葉がバラバラであることが問題に。AIを取り入れる前に共通の言語を作り上げないことには、導入しても成果が出ないと考えられました。

このような課題を克服するために、まずはkintoneのガバナンスを整えることが急務となったのです。

取り組みの始まり「キミノマホロ for kintone」


小岩井乳業が選んだのは、アールスリーインスティテュートが提供する「キミノマホロ for kintone」という業務改善システムです。このシステムは単なるシステム開発の範疇を超え、彼らと密に連携しながら進行していきます。

サポートが始まると、まずはガバナンスルールの確立から取り組みが進められます。深い理解をもとに現場の実情と理論を照らし合わせ、より実行に移しやすい体制を構築します。また、このプロジェクトは単なる受託開発ではなく、対等なパートナーとしての関係を重視した支援が行われています。

プロジェクトに関わる小岩井乳業側は「自社の方針に基づいた使い方ができる」と強く感じているようで、こうしたニーズをしっかり受け止めたうえで互いに有意義な意見交換が進められています。

現在の進捗と今後の展望


プロジェクトが進行する中で、ガバナンスのルールが整い、次は社内にそれを定着させる段階へと移行しました。担当者からは「実際には専門家ではない我々の意見にも耳を傾けてくれて、フラットな関係築いてもらえるので非常に助かっています」といった声も上がっています。

今後はkintone上のデータ管理を基盤に、自律的な改善サイクルを実現させることを目指しています。「この基盤が整えばAI活用のスタートラインに立てる」と彼らの意気込みが感じられます。

さらに、プロジェクトを通じて得た知見は「キミノマホロ for kintone」の新たなサービスメニューへと昇華させ、同じ悩みを抱える企業へも広く提供していく予定です。

まとめ


小岩井乳業のデジタル変革におけるこれらの取り組みは、単純なシステム導入を超えた、組織全体を見直すための意義あるプロセスです。AI技術を通じて生産性向上を図る彼らの姿勢からは、未来への明るい展望が感じられます。業務改善を目指すすべての企業にとって、大いなる手本となるのではないでしょうか。詳しい取り組みについては、ぜひインタビュー全文を▶こちらからご覧ください。

また、kintoneに関する無料相談会も開催しています。「今の運用がうまくいかない」といった悩みを抱える方は、ぜひこの機会に相談してみることをお勧めします。さらなる業務改善を目指して、一緒に歩んでいきましょう。


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