家族がつながる「C’BON Family Day」
2025年7月24日、東京の六本木に位置するシーボン本社ビルで、「C’BON Family Day」が開催されました。このイベントは、社員とその家族が一緒に過ごすことで、働く現場をより身近に感じてもらい、感謝の気持ちを伝えるために設けられたものです。シーボンは、2015年からこの取り組みを行っており、年々参加する家族も増加しています。
イベントの魅力
今回は合計24名の参加者が集まり、和気あいあいとした雰囲気の中で進行されました。プログラム内容は多岐にわたり、実験や製品づくりなど、親子で楽しめる体験が盛りだくさんでした。特に注目は、社員とその家族が一緒に参加する形式で、コミュニケーションを深めることができました。
楽しみのあるプログラム
1.
実験&製品づくり体験
最初に行われたのは、水と油を混ぜる実験に始まり、香りや色を選んでオリジナルのクリームを作る体験でした。社長や役員も参加し、家族とともに楽しむ姿が印象的でした。
2.
泡洗顔づくり&泡アート作成
このプログラムでは、子どもたちが一生懸命に洗顔の泡を作る姿が見られました。出来上がったモコモコの泡は、アート作品に変身し、楽しみながら学ぶことができました。みんなの笑顔が溢れ、自然とコミュニケーションが生まれる瞬間でした。
3.
肌チェック体験
次に、専用のカメラを用いて自身の肌をチェックする体験が行われました。子どもだけでなく、大人も興味深く参加し、自分の肌を知ることで対話が生まれるきっかけとなりました。
4.
感謝を伝えあう会
最後は、参加者同士で感謝のメッセージを交換する感動的な時間が設けられました。家族からは「いつも頑張ってくれてありがとう」といった心温まる手紙が寄せられ、社員たちもそれに応えることで、家族の大切さを再確認しました。
参加者の声
イベントの終了後、参加した社員や家族からは多くの感想が寄せられました。
ある社員は「子どもにシーボンが何をしているのか理解してもらえ、とても有意義な時間だった」と語りました。また、別の社員は「自分の職場を家族に見せることができたことは貴重な体験で、より一層家族の支えを感じた」と感想を述べました。
家族の方々からも「化粧品づくりが楽しかった」と、参加したことでシーボンについて新しい気づきを得られたという声が多数寄せられました。特にお父さんの仕事を知ることができて感動したという意見もあり、家族全体がシーボンや仕事について理解を深めることに成功した様子が伺えました。
シーボンの使命
シーボンは、1966年に創立以来、地域に根差した化粧品メーカーとして成長してきました。全国に展開するサロンを通じて、正しいスキンケアの重要性を伝え、定期的な肌カウンセリングやフェイシャルトリートメントを提供しています。
この「C’BON Family Day」は、単なるイベントにとどまらず、家族の絆を深める機会であり、シーボンの企業理念を実現するための重要な一歩です。今後も、シーボンはこのような取り組みを通じて、より多くの人々に美と健康を届けていくことでしょう。