ViXionがCEATEC 2025に出展
ViXion株式会社は、2025年10月14日から17日まで千葉・幕張メッセにて開催されるデジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2025」への出展を発表しました。この展示会は、最先端のICT技術とデジタルイノベーションを紹介するイベントとして知られています。ViXionの出展は、昨年に続き2回目となり、より多くの人々にその技術を届ける機会となります。
CEATEC2025の特徴
「CEATEC」はCombined Exhibition of Advanced Technologiesの略称であり、業界の様々な企業やスタートアップが集まり、未来の技術とアイデアを披露する場です。2025年のテーマは「Innovation for All」であり、より多くの人々に参加と共感を促すことを目指しています。
ViXionが出展するネクストジェネレーションパークでは、国内外のスタートアップや大学・研究機関、大企業の新規事業部門が集まり、革新を促進するためのエコシステムが形成されています。ViXionはこのエリアで、新たな製品として暗所視支援眼鏡の新モデル「NOZOMi」を披露します。この製品は、夜盲症や視野狭窄といった視覚に問題を抱える方々をサポートするために開発されました。
新たな暗所視支援眼鏡「NOZOMi」
ViXionの新モデル「NOZOMi」は、前モデルの「MW10 HiKARI」が持つ機能を拡張し、暗所でも明るく広く見ることができるだけでなく、周囲の状況を把握する能力をも高めています。これにより、使用者は更に快適で安全な生活を享受できることが期待されます。ピッチコンテストでは、この新型眼鏡のコンセプトや最新のアップデートが紹介される予定です。
ピッチコンテストでのプレゼンテーション
特に注目すべきは、10月16日(木)に予定されている『CEATEC 2025 ネクストジェネレーションパーク ピッチコンテスト』です。このイベントでは、ViXionの事業開発部セールス&マーケティングチームマネジャーである砂子振一郎が登壇し、新モデル「NOZOMi」の詳細な説明とその利用シーンを提示します。これにより、来場者は製品の実際の効果を理解できる絶好の機会となります。
体験ゲートウェイとしてのブース
さらに、ViXionのブースでは、製品の実際の体験や導入に関する相談も受け付けています。興味のある方はぜひこの機会を利用して、暗所視支援眼鏡に触れ、新たな技術を体験してほしいと思います。
ViXionについて
ViXionは「テクノロジーで人生の選択肢を拡げる」をモットーに掲げ、次世代の視覚支援デバイスを提供しているハードウェアスタートアップ企業です。主力製品であるオートフォーカスアイウェア「ViXion01」は、自動でピント調整を行う独自技術を搭載し、視覚的な課題を解決する手助けをしています。2023年と2024年には、多くのクラウドファンディング支援を受け、さらに2024年にはCEATEC2024で総務大臣賞も受賞しました。
まとめ
ViXionの出展が期待されるCEATEC 2025は、革新的なテクノロジーを見る素晴らしいチャンスです。新型暗所視支援眼鏡の「NOZOMi」を通じて、私たちの生活がどのように変わるのか、ぜひ自ら体験してみてください。詳しい情報はCEATECの公式サイトで確認できます。