昭和の懐かしさと新しさが共存するホテルニューアカオの新スポット

あまのやニューアカオ商店が登場！

静岡県熱海市に位置するホテルニューアカオでは、3月19日（水）に新たに駄菓子コーナー「あまのやニューアカオ商店」がオープンします。この新しいスポットは、昭和100年を迎える特別な年を祝うイベントの一環として開けられた史上初の駄菓子屋で、訪れるすべての方々に懐かしさと新しさを提供することを目的としています。

昭和の歴史と新しい楽しみ

昭和元年に創業した「あまのや繁田商店」が監修するこの場所では、昭和に親しまれた駄菓子や玩具から現代の流行を取り入れた新しい駄菓子まで、約150種類を取り揃えています。この豊富な品揃えは、子どもだけではなく大人たちにも童心に返った楽しさをもたらしてくれます。オープンするのは「にぎわい横丁」の中。ここは“みんなでわいわいにぎわう”ことをコンセプトにしており、まさに家族連れや友人同士が集う社交場となっています。

伝統と革新を融合した空間

ホテルニューアカオは、2025年に昭和100年を迎えるにあたり、この長い歴史を皆様とともに祝いたいと考えています。先人たちが築いてきた空間は、シニアの方々にとって懐かしさを感じさせ、新しい世代にとっては新鮮さを実感できるよう工夫されています。こうした取り組みは、世代を超えて熱海の観光地としての魅力を引き出し、地域への貢献をすることにもつながっています。

あまのや繁田商店について

名高い「駄菓子の伝道師」と称されるあまのや繁田商店は、昭和元年から地域と共に歩んできた老舗です。時代の変遷と共に変わらぬ想いで駄菓子を作り続け、今でも多くの子どもたちに愛されています。この商店の特別なコラボレーションが実現したのも、昭和100年を祝いたいという共通の願いから。昔ながらの優しさを持つ駄菓子は、単なるお菓子ではなく、心をつなぐ架け橋なのです。