手すき昆布の魅力を体感!堺伝匠館での特別展示
堺伝匠館では、堺の伝統産品である「手すき昆布」の素晴らしさを広めるべく、職人による実演と特別展示が、令和7年9月9日から9月15日まで開催されます。実演は9月13日の午後1時30分から、職人が手掛ける職人技を間近で見るチャンスです。
手すき昆布とは?
手すき昆布は、江戸時代に北海道から堺への昆布運搬航路が開かれたことをきっかけに、堺の刃物技術と出会い発展してきました。現在でも熟練した職人の手によって製造され、その品質と舌触りの良さで多くの人々に愛されています。
特別展示の内容
今回の特別展示では、手すき昆布の歴史や製法、さらには製造に使われる道具や昆布の製品が展示されます。常設展示に加えて、実演の様子も見ることができ、昆布がどのように作られているかを学ぶ良い機会です。
職人による実演
実演では、特別な包丁を使用して職人が手すきとして昆布を切る技術を披露します。この際、手すき昆布の購入や、削りたての昆布を試食することもできますので、ぜひ味覚でもその魅力を体験してみてください!
堺伝匠館の基本情報
堺伝匠館は、堺市堺区の材木町に位置し、広々とした空間で伝統工芸を楽しむことができます。営業時間は午前10時から午後6時まで、入館料は無料なので、気軽に訪れることができます。定休日は毎月第3火曜日ですが、祝日の場合は翌日が休業となります。また、12月29日から1月3日はお休みです。
アクセス情報
堺伝匠館は阪堺線「妙国寺前」駅から南西へ約100メートル、南海本線「堺」駅から北東へ約1,100メートルの距離に位置しています。駅からのアクセスも良好ですので、ぜひ足を運んでみてください。
公式情報
最新の情報や詳細は、堺伝匠館の
公式サイトや
公式Instagramをチェックしてみてください。この貴重な体験を通じて、堺の伝統工芸に触れる絶好の機会をお見逃しなく!