こだわりの新作「駿河酒粕仕立て 高級本からすみ」
静岡県沼津市に本社を置く鮮魚問屋、株式会社川善は、新たに「駿河酒粕仕立て 高級本からすみ」を発表しました。この製品は、創業から110年以上の歴史を持つ川善が誇る、高品質なからすみの新しい形です。使用するのは、200年以上の歴史を誇る老舗の酒蔵・高嶋酒造の新酒から生まれた酒粕で、1ヶ月間の熟成を経て、独自の風味を引き出しています。
この高級からすみは、香り豊かな酒粕の特性と、フレッシュなボラの卵巣を丁寧に漬け込むことで、素材本来の魅力を生かした一品に仕上がりました。
濃厚で奥深い味わい
「駿河酒粕仕立て 高級本からすみ」は、滑らかな舌触りと濃厚な旨味を楽しめます。酒粕の持つ豊かな香りと、からすみ独自の旨味が見事に調和し、見た目にも美しいスライスは、そのまま日本酒やワインの肴として楽しむのに最適です。さらに、高級感あふれる料理へのアレンジ素材としても優秀で、お茶漬けやパスタに加えることで、一層の贅沢を味わうことができます。
賞品としても喜ばれる逸品
贈答用としても非常に人気が高く、特別な旨味を持つこのからすみは、目の肥えた方への贈り物としても大変喜ばれること必至です。友人や家族、ビジネスパートナーへの贈り物として、特別な瞬間を彩ることができるでしょう。
酒粕の魅力とからすみの歴史
「からすみ」とは、ボラの卵巣を塩漬けにし、その後圧搾・乾燥された食品です。一般的には、サワラやタラの卵巣で代用品が作られることがありますが、本物のからすみはボラの卵巣を使用しているため、「本からすみ」とも呼ばれます。この名は、中国から伝わった「唐墨」に由来し、見た目が似ていたことから名付けられました。歴史的背景としては、豊臣秀吉に献上されたことがきっかけでこの名が広まったという説もあります。
株式会社川善の歴史と誇り
川善は明治44年に創業以来、四代にわたり高品質なからすみの製造と販売を続けてきました。前浜の沼津港で水揚げされた新鮮な魚を使い、職人たちの手によって作られるからすみは、専門家や愛好者たちからも信頼される品質を誇っています。株式会社川善の伝統技術とこだわりが、この「駿河酒粕仕立て 高級本からすみ」に込められているのです。
注目の商品情報
- - 内容量:60g
- - 価格:5,000円(税込・送料込み)
- - 保存方法:冷蔵保存/開封後は早めにお召し上がりください
特別なひとときを演出するこの新作からすみ、ぜひ一度お試しください。